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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

自宅の近くに24時間営業している、無人のコインランドリーがあります。
こういう場所には都会を感じてなりません。
東京に来るまで、24時間のコインランドリーなど見た事がなかった。

そして、ここにはもう一つ都会を感じる箇所があります。
それは、今日の様な雨の日の深夜に訪れると、ホームレスのたまり場になっているという事。
これも、都会でしか味わう事が出来ない事です。

本日は二人でした。
四畳半位のスペースの端と端に、一人ずつホームレスが座って寝ていました。

しかし、自分がコインランドリーに入ると二人は目覚め、雨の降る外へ出ていきました。
彼らも一応気を使っているのです。

何か自分が彼らを追い出した様な妙な罪悪感を感じ、少しイヤな気分になります。

しかし、もっとイヤな気分になる事が実はありまして、それはコインランドリーの中が異常に臭いという事です。

雨の日の湿気+コインランドリー内のカビ臭さ+ホームレスの残り香(強)によって、公衆便所以下の刺激臭が立ち込めるのです。

しかし、その臭いは田舎には中々ない独特のもので、ここにもやはり東京を感じる事が出来るのです。
東京ってクセぇ街なんだよね。

少しだけ長渕剛の気持ちが分かってしまいます。
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どうも草創です。

今回は「全日本プロレス2 3.4武道館」について語りたいと思います。

本作は全日本プロレスを扱ったプロレスゲーム。
前作とアクション性はほとんど変わらないが、新たな選手やモードが加わっている。
特に圧巻なのが、本作の目玉である興業モード。
武道館の全5試合をプロデュースする事が出来る。
シングルマッチ、タッグマッチ、バトルロイヤルの3種類の試合形式と選択し、選手を割り振っていく。
勿論、三冠ヘビー級選手権試合と世界タッグ選手権試合も行う事が出来る。
但し、三冠ヘビー級チャンピオンと世界タッグチャンピオンは最初から固定されている。
1995.3.4以前にチャンピオンだった選手をそのままゲーム中でもチャンピオンとして扱っている。
故に、三冠ヘビー級チャンピオンは川田利明選手。
あの三沢光晴選手からベルトを奪ったスティーブ・ウィリアムスを下して、丁度載冠していた時期だった。
が、実際にはこの3.4武道館でスタン・ハンセンに王座を明け渡す事になる。
そして、世界タッグチャンピオンは三沢選手と小橋建太選手。(当時のリングネームは小橋健太)
今では各々が不動のトップ選手となり、もはや夢のタッグとして語り継がれる、プロレス史に残る屈指の名タッグチーム。
自分などは三沢・小橋と聞いただけで体が震えてくる位です。

この興業モードは、マッチメイクした試合を自分で操作する事も出来る。
但し、小技や得意技、パフォーマンス、場外乱闘等を上手く使って試合を盛り上げなければ、次の試合ではお客さんが減ってしまう。
しかも、それに伴って歓声が減るので会場の空気がどんどん重くなる。
逆に試合が好評ならば、お客さんは増えて最終的には超満員札止めとなる。
そして、全試合を終えるとジャイアント馬場さんから総評が頂ける。
かなり細かい総評で、その厳しくも温かい言葉には、あたかも実際の馬場さんが言っているかの様なリアリティーがあり、開発者の全日本プロレスへの熱を感じずにはいられない。

本作は自分がリアルタイムで見ていた、自分にとって一番輝いていた時期の全日本プロレスを扱っています。
その全日本プロレスの興業を行う事が出来る素晴らしい作品となりました。
唯一の残念な点と言えば、小川良成選手や菊地毅選手等のジュニアヘビー勢が登場しない事位です。
プロレスゲームの活路はリアルなグラフィックや3D画面等ではなく、こういう所にある気がしてなりません。

ちなみに、本作のアジアタッグチャンピオンは、中堅外人コンビのダグ・ファーナスとダニー・クロファットのカンナム・エキスプレスでした。


「全日本プロレス2 3.4武道館」
1995年 NCS
どうも草創です。

しかし、「仮面ライダー THE NEXT」はオカシイ。

どう考えても、ストーリーが間違っている。
ストーリーがつまらない事は良くあるが、ストーリーが間違っている事はあまりにも稀だ。

アクションに関してはリアリティ溢れていて、尚且つハイクオリティなのに、ストーリーは何であんな事になっているんだろう。
思い出せば思い出す程、そのストーリーは意味不明だ。

どうしても悔しいので、少しだけ言わせて欲しい。

作風がジャパニーズホラーなのは構わない。
そこまでは面白いと思うのだけど、次々と人を殺していく少女が、ショッカーの手先かと思いきや、実はそういう訳でもなく、本当に心霊的なニュアンスが強かったりするのは、やっぱりオカシイよ。

まぁ、意味不明な点を挙げていくときりがないので、最後に一言だけ言わせて欲しい。

「必ず映画館に観にいくから、頼むからもう一回作り直してくれ」

自分はリメイク作品とか、パラレルワールドを描いた作品は、まあ嫌いだが、それでも尚そう思う。
どうも草創です。

遂に映画「仮面ライダー THE NEXT」をレンタルビデオで借りる事が出来ました。

20回以上ビデオ屋に足を運んだにも関わらず、今まで一度も見掛ける事はなかった。
新作で一泊二日しか借りる事が出来ないのだから、どれ程の競争率だった事だろう。

それなのに、いざ見てみるとその内容は非常に残念なものでした。

何故なら、作風が何故かジャパニーズホラーでした。

絶大な人気を疎まれた女性アイドルが、顔を焼かれ、変わり果てた姿となり、次々とファンを襲っていくストーリー。
ファンが彼女の映像を見ていると、突如背後に包帯でグルグル巻きになった彼女が現れ、ファンを八つ裂きにする。
鏡に彼女が写り背後を気にさせたり、風呂場で手跡が付いていたりと、ベタなホラー演出が随所に現れる。
エンディングテーマ後の最後のワンカットに至っては、パチンコをしている男性が玉箱から飛び出した手に引きずり込まれたりする。
そして、女性の「殺してやる!」のセリフが響き渡り本作は終了するのだ。

一体どういう事なんだろう?


しかし、ここまで言って何なのだが、本作で最も残念なのは、本作の最大の目玉であり、満を持して登場した仮面ライダーV3が、本作には全く必要ないという事。
キャラクターも設定もポジショニングも、全てがブレにブレきっている。

なんという事でしょう。
非常に残念です。

アクションや仮面ライダー1号2号に関しては、本当にカッコ良かったので、物凄くもったいなかった。
特に、本郷猛=黄川田将也さんはカッコ良かった。
生徒に舐められてる冴えない理科教師という設定もハマッていた。
唯一の理解者となる不良少女との、淡い学園ものの話も何か妙に好きだった。

ホラーあり、アクションあり、学園ものありで、この文を読まれた方は「仮面ライダー THE NEXT」が一体どういう映画なのか全く分からないでしょう。
どうも草創です。

今回は「星のカービィ3」について語りたいと思います。

本作はアクションゲーム。
シリーズのスーパーファミコン最終作。
本作では画風が一新され、絵本の様なタッチに変更された。

ハイクオリティでありながら、低難度で誰もが親しみ易いカービィシリーズだが、本作はステージが長く険しくなった上に、カービィの操作性が鈍くなった為、難易度が若干高くなっている。
ゲームの構成も含めると「ヨッシーアイランド」に近い。

本作の特徴は様々なキャラクター達。
冒険の手伝いをしてくれるハムスター、マンボウ、ネコ等の6匹の可愛らしい奴らが登場する。
更に、各々の面には助けを求めるキャラクターが存在している。

但し、その様な可愛らしいキャラクター達によって、本作で最も目立っているのは敵の黒幕となる。
巨大な黒い固まりで、中心に目玉が1つだけ付いていて、丁度ゲゲゲの鬼太郎の妖怪「のびあがり」や「バックベアード」の様な風体をしている。
ある程度ダメージを与えると、目から赤い気体を血しぶきの様に放出するリアルに不気味な化け物。

可愛らしいプププランドにこの様な化け物が登場した事により、非常に風雲急を告げる展開となり、本作はカービィシリーズにとってもアクセントとなった感はある。

しかし、それが故に、黒幕はその存在をもっともっと強く誇示して欲しかった。
前作「星のカービィ スーパーデラックス」に比べて、全体的にパワーダウンした感が否めないので、強烈なパンチは欲しかった気がする。


評価 ☆☆

「星のカービィ3」
1998年 任天堂
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