忍者ブログ
お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
[192] [193] [194] [195] [196] [197] [198] [199] [200] [201] [202]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

どうも草創です。

今回は「アメリカ横断ウルトラクイズ」について語りたいと思います。

本作はクイズゲーム。
実際のアメリカ横断ウルトラクイズと同様に、日本からアメリカまでをクイズに答えながら移動する作品。
東京ドームの○×クイズから始まって、成田空港の運まかせゲーム、飛行機内の筆記クイズ、グアムでの○×どろんこクイズ等、色々再現している。

但し、ゲーム作品という事を意識した為に、クイズを答える過程のミニゲームが、異常な膨れ上がり方をしているのが特徴。
本作では余りにもミニゲームが強すぎて、クイズが置き去りになっている感が否めない。
特に、ボール転がしとホバーレースはゲームの大半を占めている気にさせられる。

ボール転がしは細くて穴だらけのコースを、上手くボールを操作してゴールに運ぶゲーム。
ゴールに辿り着いた時点でクイズが出されるのだが、ゴールに辿り着くまでに穴に落ちてしまうと、強制的に不正解と同じ扱いをされてしまう。
故に、このゲームが不得意な方は、クイズが出題される事すらない可能性がある。

ホバーレースは「F-ZERO」にも似た、それなりに整った感じのあるレースゲーム。
各コースでゴールした時点でクイズが出題される。
ただ、コースが険しい上に他のレースゲーム以上の長さを誇っている為、これまたゴールまで辿り着けずに終わる事もしばしばとなる。

しかも、両ゲーム共にクリア出来ないと、コンティニューを賭けた敗者復活のもぐら叩きゲームが待っていて、もぐら叩きとボール転がしやホバーレースを往復するという、そんな展開に陥ってしまう。
その面白さは別としても、クイズゲームではありながら、純粋なクイズゲームからは非常に遠い存在となっている。


評価

「アメリカ横断ウルトラクイズ」
1992年 トミー
PR
どうも草創です。

ゲラシックスゴールデンライブに出演させて頂きました。

来場してくれた方、本当にどうもありがとうございました。

物凄い盛り上がりかたで、お客さんには非常に助けられた気がします。

恐らく、みんなが気分良くなれたのではないでしょうか。

これは中々無いことで、自分としては一年ぶり位です。

特に同輩のハリネズミ、ヤングパニック林、オレンジライオン、デニッシュさんありがとう。
色々付き合わせてしまいました。
どうも草創です。

電話が2日程止められていました。

バイトは「五月から仕事があるから、ちょっと待ってて」と言われて待ち続けていたのですが、未だに仕事はなく、五月が半分終わってしまいました。
そんな折りにも関わらず、電話代の請求、去年の税金の滞納分の請求、家賃の請求、原付の駐禁請求、更には人生初となりました結婚のご祝儀が重なりまして、我が人生もともしびとなってきました。
春の訪れと共に、自分にも遂にアコムさんにお世話になる日が訪れました。
どうも草創です。

代々木公園で三丁目クルーと共にネタやってきました。

気温は非常に低かったのですが、何組かのアツアツカップルが我々のネタを見てくれました。
あと、シャンソンが外国人にウケたのは意外だった。

その帰りに、梅ちゃんが家でラーメンを作る事が趣味だという話になりました。
よくよく話しを聞いてみると、家庭で作るものとしては実に本格的です。

今度自分を招待してくれるそうなのですが、自分の様な者が新婚家庭に踏み込むのは非常に心苦しい。

この感覚は未だに消えないものです。
まだまだ自分もニートから抜け出せぬ様ですな。
どうも草創です。

今回は「カービィボウル」について語りたいと思います。

本作はゴルフ風のアクションゲーム。
ボールとなって転がるのは、星のカービィ自身。
方向を定めて威力を調節し、カービィを弾くのだが、その弾道は基本的にゴロな為、障害物にぶつかった際の跳ね返る角度を考えなければならない。
また、配置されている敵キャラクターにカービィをぶつけて、その全てを倒さなければステージクリアは出来ない。
ゴルフ風とは言いつつも、ビリヤードの様であり、ゲートボールの様でもある、非常にオリジナリティの高い作品となっている。

本作の醍醐味は、まるで1つのパズルの様であるステージを、1つ1つ攻略法見い出し解いていく事。
トラップの切り抜け方を見破る観察力や、ステージを最短でクリアするルートを考える発想力が必要とされる。
カービィは特定の敵を倒す度に、様々な特殊能力を得る事が出来る。
岩になって地面にへばりついたり、雷を帯て障害物をなぎ倒したりと、その能力は他にも多種存在する。
ステージにはバラエティに富んだ様々なトラップが仕掛けられているが、己の技術とカービィの特殊能力を駆使して、トラップを切り抜けていく。
これが非常に面白い。

しかし、カービィシリーズの低難度の流れを本作も受け継いでいる為、クリアする事自体は簡単で、本作の深みのあるパズル性に中々気付きにくい傾向にあるのが残念。

但し、メダル無し、ブロンズ、シルバー、ゴールドの4つのクリアランクの内、己のハードルとしてクリアランクをゴールドに設定すると、本作は劇的にストイックな作品に生まれ変わる。
カービィボウルの奥深さを120%堪能出来、それに伴う自身のアイディアとメンタルの勝負を追求出来る。
メンタルの勝負に関しては「己にハードルさえ設ければ、どんなゲームでも可能ではないか?」という意見もあるかも知れないが、本作程クリア基準が明快で尚且つ細かな技術を必要とされる物は珍しい。
パズルを解いていく達成感も抜群。
あと、基本的にやってて楽しいというのが最も重要。

結局はそれに尽きます。


評価 ☆☆

「カービィボウル」
1994年 任天堂
忍者ブログ[PR]