お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。
元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。
今回は「全日本プロレス2 3.4武道館」について語りたいと思います。
本作は全日本プロレスを扱ったプロレスゲーム。
前作とアクション性はほとんど変わらないが、新たな選手やモードが加わっている。
特に圧巻なのが、本作の目玉である興業モード。
武道館の全5試合をプロデュースする事が出来る。
シングルマッチ、タッグマッチ、バトルロイヤルの3種類の試合形式と選択し、選手を割り振っていく。
勿論、三冠ヘビー級選手権試合と世界タッグ選手権試合も行う事が出来る。
但し、三冠ヘビー級チャンピオンと世界タッグチャンピオンは最初から固定されている。
1995.3.4以前にチャンピオンだった選手をそのままゲーム中でもチャンピオンとして扱っている。
故に、三冠ヘビー級チャンピオンは川田利明選手。
あの三沢光晴選手からベルトを奪ったスティーブ・ウィリアムスを下して、丁度載冠していた時期だった。
が、実際にはこの3.4武道館でスタン・ハンセンに王座を明け渡す事になる。
そして、世界タッグチャンピオンは三沢選手と小橋建太選手。(当時のリングネームは小橋健太)
今では各々が不動のトップ選手となり、もはや夢のタッグとして語り継がれる、プロレス史に残る屈指の名タッグチーム。
自分などは三沢・小橋と聞いただけで体が震えてくる位です。
この興業モードは、マッチメイクした試合を自分で操作する事も出来る。
但し、小技や得意技、パフォーマンス、場外乱闘等を上手く使って試合を盛り上げなければ、次の試合ではお客さんが減ってしまう。
しかも、それに伴って歓声が減るので会場の空気がどんどん重くなる。
逆に試合が好評ならば、お客さんは増えて最終的には超満員札止めとなる。
そして、全試合を終えるとジャイアント馬場さんから総評が頂ける。
かなり細かい総評で、その厳しくも温かい言葉には、あたかも実際の馬場さんが言っているかの様なリアリティーがあり、開発者の全日本プロレスへの熱を感じずにはいられない。
本作は自分がリアルタイムで見ていた、自分にとって一番輝いていた時期の全日本プロレスを扱っています。
その全日本プロレスの興業を行う事が出来る素晴らしい作品となりました。
唯一の残念な点と言えば、小川良成選手や菊地毅選手等のジュニアヘビー勢が登場しない事位です。
プロレスゲームの活路はリアルなグラフィックや3D画面等ではなく、こういう所にある気がしてなりません。
ちなみに、本作のアジアタッグチャンピオンは、中堅外人コンビのダグ・ファーナスとダニー・クロファットのカンナム・エキスプレスでした。
「全日本プロレス2 3.4武道館」
1995年 NCS
今回は「全日本プロレス2 3.4武道館」について語りたいと思います。
本作は全日本プロレスを扱ったプロレスゲーム。
前作とアクション性はほとんど変わらないが、新たな選手やモードが加わっている。
特に圧巻なのが、本作の目玉である興業モード。
武道館の全5試合をプロデュースする事が出来る。
シングルマッチ、タッグマッチ、バトルロイヤルの3種類の試合形式と選択し、選手を割り振っていく。
勿論、三冠ヘビー級選手権試合と世界タッグ選手権試合も行う事が出来る。
但し、三冠ヘビー級チャンピオンと世界タッグチャンピオンは最初から固定されている。
1995.3.4以前にチャンピオンだった選手をそのままゲーム中でもチャンピオンとして扱っている。
故に、三冠ヘビー級チャンピオンは川田利明選手。
あの三沢光晴選手からベルトを奪ったスティーブ・ウィリアムスを下して、丁度載冠していた時期だった。
が、実際にはこの3.4武道館でスタン・ハンセンに王座を明け渡す事になる。
そして、世界タッグチャンピオンは三沢選手と小橋建太選手。(当時のリングネームは小橋健太)
今では各々が不動のトップ選手となり、もはや夢のタッグとして語り継がれる、プロレス史に残る屈指の名タッグチーム。
自分などは三沢・小橋と聞いただけで体が震えてくる位です。
この興業モードは、マッチメイクした試合を自分で操作する事も出来る。
但し、小技や得意技、パフォーマンス、場外乱闘等を上手く使って試合を盛り上げなければ、次の試合ではお客さんが減ってしまう。
しかも、それに伴って歓声が減るので会場の空気がどんどん重くなる。
逆に試合が好評ならば、お客さんは増えて最終的には超満員札止めとなる。
そして、全試合を終えるとジャイアント馬場さんから総評が頂ける。
かなり細かい総評で、その厳しくも温かい言葉には、あたかも実際の馬場さんが言っているかの様なリアリティーがあり、開発者の全日本プロレスへの熱を感じずにはいられない。
本作は自分がリアルタイムで見ていた、自分にとって一番輝いていた時期の全日本プロレスを扱っています。
その全日本プロレスの興業を行う事が出来る素晴らしい作品となりました。
唯一の残念な点と言えば、小川良成選手や菊地毅選手等のジュニアヘビー勢が登場しない事位です。
プロレスゲームの活路はリアルなグラフィックや3D画面等ではなく、こういう所にある気がしてなりません。
ちなみに、本作のアジアタッグチャンピオンは、中堅外人コンビのダグ・ファーナスとダニー・クロファットのカンナム・エキスプレスでした。
「全日本プロレス2 3.4武道館」
1995年 NCS
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