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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

遂に映画「仮面ライダー THE NEXT」をレンタルビデオで借りる事が出来ました。

20回以上ビデオ屋に足を運んだにも関わらず、今まで一度も見掛ける事はなかった。
新作で一泊二日しか借りる事が出来ないのだから、どれ程の競争率だった事だろう。

それなのに、いざ見てみるとその内容は非常に残念なものでした。

何故なら、作風が何故かジャパニーズホラーでした。

絶大な人気を疎まれた女性アイドルが、顔を焼かれ、変わり果てた姿となり、次々とファンを襲っていくストーリー。
ファンが彼女の映像を見ていると、突如背後に包帯でグルグル巻きになった彼女が現れ、ファンを八つ裂きにする。
鏡に彼女が写り背後を気にさせたり、風呂場で手跡が付いていたりと、ベタなホラー演出が随所に現れる。
エンディングテーマ後の最後のワンカットに至っては、パチンコをしている男性が玉箱から飛び出した手に引きずり込まれたりする。
そして、女性の「殺してやる!」のセリフが響き渡り本作は終了するのだ。

一体どういう事なんだろう?


しかし、ここまで言って何なのだが、本作で最も残念なのは、本作の最大の目玉であり、満を持して登場した仮面ライダーV3が、本作には全く必要ないという事。
キャラクターも設定もポジショニングも、全てがブレにブレきっている。

なんという事でしょう。
非常に残念です。

アクションや仮面ライダー1号2号に関しては、本当にカッコ良かったので、物凄くもったいなかった。
特に、本郷猛=黄川田将也さんはカッコ良かった。
生徒に舐められてる冴えない理科教師という設定もハマッていた。
唯一の理解者となる不良少女との、淡い学園ものの話も何か妙に好きだった。

ホラーあり、アクションあり、学園ものありで、この文を読まれた方は「仮面ライダー THE NEXT」が一体どういう映画なのか全く分からないでしょう。
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