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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「星のカービィ3」について語りたいと思います。

本作はアクションゲーム。
シリーズのスーパーファミコン最終作。
本作では画風が一新され、絵本の様なタッチに変更された。

ハイクオリティでありながら、低難度で誰もが親しみ易いカービィシリーズだが、本作はステージが長く険しくなった上に、カービィの操作性が鈍くなった為、難易度が若干高くなっている。
ゲームの構成も含めると「ヨッシーアイランド」に近い。

本作の特徴は様々なキャラクター達。
冒険の手伝いをしてくれるハムスター、マンボウ、ネコ等の6匹の可愛らしい奴らが登場する。
更に、各々の面には助けを求めるキャラクターが存在している。

但し、その様な可愛らしいキャラクター達によって、本作で最も目立っているのは敵の黒幕となる。
巨大な黒い固まりで、中心に目玉が1つだけ付いていて、丁度ゲゲゲの鬼太郎の妖怪「のびあがり」や「バックベアード」の様な風体をしている。
ある程度ダメージを与えると、目から赤い気体を血しぶきの様に放出するリアルに不気味な化け物。

可愛らしいプププランドにこの様な化け物が登場した事により、非常に風雲急を告げる展開となり、本作はカービィシリーズにとってもアクセントとなった感はある。

しかし、それが故に、黒幕はその存在をもっともっと強く誇示して欲しかった。
前作「星のカービィ スーパーデラックス」に比べて、全体的にパワーダウンした感が否めないので、強烈なパンチは欲しかった気がする。


評価 ☆☆

「星のカービィ3」
1998年 任天堂
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