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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「ソウルブレイダー」について語りたいと思います。

「ソウルブレイダー」は1992年にエニックスから発売されたアクションRPGです。

以前 紹介させていただいたクインテットの代表作です。

ただ、アクションゲームとしては、少々 貧弱な部分があります。
剣で攻撃する動作が1種類しか無いのです。
普通 ジャンプ斬りとか、ため斬りとか、ダッシュ斬りなんてあっても良さそうな物です。
しかし、ボタンを押すと、この主人公は剣をコンパクトに振るだけです。
何度ボタンを押しても、一糸乱れぬ動作を繰り返すだけです。

これだけを聞くと、単調で手抜きで、駄目なゲームだと思われた方もいるでしょうか?

しかしながら、そういう事じゃないんです。

この世界には建物や人、動物等がほとんど存在しません。
それら全ての魂が魔物の巣に封印されているのです。

神の使いである主人公は魔物の巣から魂を解放し、世界を復元させていきます。

少しずつ世界が蘇っていく楽しさ。
そして、完成した世界の美しさたるや、他で味わう事はできないでしょう。

少しでも、世界を復元させたくて、プレイヤーは どんどん のめり込んでいくのです。

また、ゲームテンポや仕掛けの小気味良さは、この際 当然として、特筆すべきは音楽です。

いいゲーム音楽は たくさんありますが、それに加え このゲーム音楽には、このゲーム以外に使用する事が考えられない、という程の徹底された独自性があるのです。
特に 町や神殿の音楽はたまりません。
音を文字で表現できないのが残念でならない位です。

「ソウルブレイダー」人生に疲れた人にオススメです。

この度は テレサ・テンの「別れの予感」を聴きながら、筆を執らせて頂きました。



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無題
ほんとに楽しく読んでいます。
ぜひ草創さんに「マザー2」も語って欲しいです。
NONAME 2007/04/06(Fri)11:41:36 編集
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