お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。
元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。
今回は「カービィボウル」について語りたいと思います。
本作はゴルフ風のアクションゲーム。
ボールとなって転がるのは、星のカービィ自身。
方向を定めて威力を調節し、カービィを弾くのだが、その弾道は基本的にゴロな為、障害物にぶつかった際の跳ね返る角度を考えなければならない。
また、配置されている敵キャラクターにカービィをぶつけて、その全てを倒さなければステージクリアは出来ない。
ゴルフ風とは言いつつも、ビリヤードの様であり、ゲートボールの様でもある、非常にオリジナリティの高い作品となっている。
本作の醍醐味は、まるで1つのパズルの様であるステージを、1つ1つ攻略法見い出し解いていく事。
トラップの切り抜け方を見破る観察力や、ステージを最短でクリアするルートを考える発想力が必要とされる。
カービィは特定の敵を倒す度に、様々な特殊能力を得る事が出来る。
岩になって地面にへばりついたり、雷を帯て障害物をなぎ倒したりと、その能力は他にも多種存在する。
ステージにはバラエティに富んだ様々なトラップが仕掛けられているが、己の技術とカービィの特殊能力を駆使して、トラップを切り抜けていく。
これが非常に面白い。
しかし、カービィシリーズの低難度の流れを本作も受け継いでいる為、クリアする事自体は簡単で、本作の深みのあるパズル性に中々気付きにくい傾向にあるのが残念。
但し、メダル無し、ブロンズ、シルバー、ゴールドの4つのクリアランクの内、己のハードルとしてクリアランクをゴールドに設定すると、本作は劇的にストイックな作品に生まれ変わる。
カービィボウルの奥深さを120%堪能出来、それに伴う自身のアイディアとメンタルの勝負を追求出来る。
メンタルの勝負に関しては「己にハードルさえ設ければ、どんなゲームでも可能ではないか?」という意見もあるかも知れないが、本作程クリア基準が明快で尚且つ細かな技術を必要とされる物は珍しい。
パズルを解いていく達成感も抜群。
あと、基本的にやってて楽しいというのが最も重要。
結局はそれに尽きます。
評価 ☆☆
「カービィボウル」
1994年 任天堂
今回は「カービィボウル」について語りたいと思います。
本作はゴルフ風のアクションゲーム。
ボールとなって転がるのは、星のカービィ自身。
方向を定めて威力を調節し、カービィを弾くのだが、その弾道は基本的にゴロな為、障害物にぶつかった際の跳ね返る角度を考えなければならない。
また、配置されている敵キャラクターにカービィをぶつけて、その全てを倒さなければステージクリアは出来ない。
ゴルフ風とは言いつつも、ビリヤードの様であり、ゲートボールの様でもある、非常にオリジナリティの高い作品となっている。
本作の醍醐味は、まるで1つのパズルの様であるステージを、1つ1つ攻略法見い出し解いていく事。
トラップの切り抜け方を見破る観察力や、ステージを最短でクリアするルートを考える発想力が必要とされる。
カービィは特定の敵を倒す度に、様々な特殊能力を得る事が出来る。
岩になって地面にへばりついたり、雷を帯て障害物をなぎ倒したりと、その能力は他にも多種存在する。
ステージにはバラエティに富んだ様々なトラップが仕掛けられているが、己の技術とカービィの特殊能力を駆使して、トラップを切り抜けていく。
これが非常に面白い。
しかし、カービィシリーズの低難度の流れを本作も受け継いでいる為、クリアする事自体は簡単で、本作の深みのあるパズル性に中々気付きにくい傾向にあるのが残念。
但し、メダル無し、ブロンズ、シルバー、ゴールドの4つのクリアランクの内、己のハードルとしてクリアランクをゴールドに設定すると、本作は劇的にストイックな作品に生まれ変わる。
カービィボウルの奥深さを120%堪能出来、それに伴う自身のアイディアとメンタルの勝負を追求出来る。
メンタルの勝負に関しては「己にハードルさえ設ければ、どんなゲームでも可能ではないか?」という意見もあるかも知れないが、本作程クリア基準が明快で尚且つ細かな技術を必要とされる物は珍しい。
パズルを解いていく達成感も抜群。
あと、基本的にやってて楽しいというのが最も重要。
結局はそれに尽きます。
評価 ☆☆
「カービィボウル」
1994年 任天堂
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