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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「悪魔城ドラキュラ」について語りたいと思います。

「悪魔城ドラキュラ」はコナミのヒットシリーズの一角を担うアクションゲームです。

またもや復活したドラキュラと魔物軍団に、またもやベルモンド一族のシモン・ベルモンドが挑みます。
そして、またもや強気にその武器は鞭一本です。

「もう、悪魔城とか、周辺の気持ち悪い沼とか崖とか取り潰してしまえよ」なんて声が聞こえてきそうですが、ドラキュラとシモン・ベルモンドはゲーム好きにとって、既に「トムとジェリー」程の市民権を得ているのです。

悪魔城ドラキュラと聞くと、手強い魔物が大量に襲い掛って来るイメージがありますが、実際に手強いのはアスレチック部分であるのが特徴です。

そして、この作品を一発で決定付けるのが、1面の音楽では無いでしょうか。
荘厳且つ不気味で、それでいて聴き入ってしまう音楽です。

実はこの音楽、ラストボスであるドラキュラと対峙する時にも掛ります。
しかしながら、通常ならばその様な事はしない筈です。
ラストボス専用の音楽で、最後の闘いを演出したい所です。
プレイヤーにとっても、最後の最後で1面の音楽では気持ちが萎えてしまうでしょう。
しかし、この作品は違います。
むしろ「ここでこれが来たか!」位の驚きと緊張感があります。

この音楽の持つ説得力と、それを最後にもう一度持って来た制作者側のセンスに脱帽です。

もしかしたら、ラストボス用の音楽を1面におろしたのかも知れませんね。


「悪魔城ドラキュラ」
1991年 コナミ
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