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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「CBキャラウォーズ 失われたギャーグ」について語りたいと思います。

「CBキャラウォーズ」は横スクロールタイプの格闘アクションゲームです。

この作品には主人公の「デビルマン」と「マジンガーZ」を始め、永井豪のキャラクターが総出演します。
「ゲッターロボ」や「あばしり一家」、果ては「バイオレンスジャック」や「ハレンチ学園」等 全て入り乱れたオリジナルストーリーです。

故にダークだったり、エッチだったりと相当マニアックな世界を想像しますが、そう言う訳ではありません。

タイトルにギャーグとある通り、全編に渡ってギャグ?の入り混じったパロディなのです。

主人公の目的は世の中のギャグの源「ギャーグ」を取り戻す事にあります。

ここ迄で気付いた方もいるかも知れませんが、世界観が非常にふわふわしているのが特徴です。
そして、同様にゲームシステムもふわふわしています。

このゲームの核となるシステムに「子分システム」というのがあります。
これは特定の敵を倒した時にその敵が主人公の子分になるというものです。

このゲームにレベルアップはありません。
お店で売っているパワーアップアイテムを買って、己の能力を上げるのです。
しかし、主人公はお金を持つ事が出来無いため、子分の所持金を使ってアイテムを買う事になります。
つまり、子分がいないと主人公は何1つパワーアップする事が出来ないのです。
また、子分がいないと最後のボスに会う事すら出来ません。
子分はどんなキャラクターよりも重要です。

そんな最重要キャラクターであるにも関わらず、子分は永井豪のキャラクターでも無ければ、何かのパロディでもありません。
落書きの様な顔をした、最もふわふわしたキャラクターなのです。

そしてそれが「CBキャラウォーズ」の全てを物語っている気がします。

最後となりましたが、操作性はあまり良く無いけど好きです。
特に壁に張り付く所とか・・・


「CBキャラウォーズ 失われたギャーグ」
1992年 バンプレスト
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