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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「ドラッケン」について語りたいと思います。

「ドラッケン」は待望のスーパーファミコン第一作目のRPGです。
当時としてはスーパーファミコンのグラフィックは美麗で、それをダイレクトに表現出来るアクションゲームが主流でした。
RPGをスーパーファミコンで出すなんて、むしろ「もったいない」などと思われた節がある位です。

しかし、そんなハードルを物ともしないのが「ドラッケン」です。

「ドラッケン」には、それまでファミコンには無かった多くの新手法が用いられています。
奥行きのある3Dフィールドを採用し、時間の経過と共に昼夜が入れかわります。
また、戦闘がリアルタイム且つフルアクション(オート)です。


しかし、突飛したが故の弊害でしょうか?
世間一般には受け入れられませんでした。
確かに普通のRPGから見れば無茶な感じではあるのです。

まず、トラップが激し過ぎます。
橋を渡ろうとしたら、不意にサメに飲み込まれ死んだりします。

また、戦闘中オートで行動するキャラクターがあまり攻撃をしません。
皆が戦っているのに、1人だけ端で右往左往しているなんてしょっちゅうです。
それどころか、湖のそばで戦うと勝手に溺れて死ぬ奴まで出てきます。

あと基本的に敵が強すぎます。
特に後半の敵の強さは最後のボス以上だったりします。一撃で殺される事もあるでしょう。
その上、こちらの防具を破壊してきます。それが最強の防具だとしても、お構いなく破壊されてしまいます。

これ等を踏まえて私が思うのは、常識にとらわれない良作であるという事です。
決して皮肉ではありません。

上記の理由等で一般には受け入れられないかも知れませんが、それが「ドラッケン」の長所でもあると思います。
洋モノの無茶な感じが好きです。


「ドラッケン」
1991年 ケムコ
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