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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「スーパー桃太郎電鉄DX」について語りたいと思います。

「スーパー桃太郎電鉄DX」は元ネタ桃太郎伝説よりも有名になってしまった、大ヒットボードゲームです。

日本全国を指定された目的地目指して移動しつつ、各地で物件を買って収益を増やし、最終的に総資産1位を獲得するのが目的です。

スーパーファミコンで桃太郎電鉄は4作発売されています。
「スーパー桃太郎電鉄2」、「スーパー桃太郎電鉄3」、本作、そして「スーパー桃太郎電鉄HAPPY」です。

シリーズを通してボリュームを増やしていく桃太郎電鉄ですが、スーパーファミコンの中では本作が1番バランスが優れています。

2や3に比べるとグラフィックが上質になり、イベント、物件、カード等、ゲームとしての基本的なボリュームアップに成功しています。

HAPPYに関しては、もちろんDXよりもボリュームが豊富ではあるのですが、やや蛇足感があるのが否めません。

例えば、高知にフェリーが開通したのが頂けません。
歴代桃太郎電鉄で四国へ行く際は、リスクを避けて陸路を取るのが一般的でした。
故に北海道や東北にいる場合は、多少のリスクを覚悟で途中までのフェリーの利用をしたり、ぶっとびカードを使ったり、ワープ駅を利用したりした物です。
安易に四国へ行けてしまうのは、桃太郎電鉄の情緒を著しく傷つける事になるのです。

また、HAPPYには朝三暮四カードというのがあります。
20歩進んだ後、何順かお休みする事になるという充電カードの逆の効果があります。
このカードはレアカードである、リニアカードに準ずる使い勝手が可能な為に、やはり桃太郎電鉄の情緒を傷つけています。

「スーパー桃太郎電鉄DX」はバランス良いです。
モモトラマンカードや金太郎カードを使用して、スタンバイ状態にするシステム等が本作から追加され、非常にやり易くなっています。


「スーパー桃太郎電鉄DX」
1995年 ハドソン
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