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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「超魔法大陸WOZZ(ウォズ)」について語りたいと思います。

本作はオーソドックスなRPGです。

国籍や個性がバラバラな3人の少年少女が、魔法ファンタジーの世界ウォズに突如召喚され、自分の世界に戻る為に魔王を倒しに行くというストーリー。

3人の主人公達は得意の分野があって、役割がハッキリしているのが特徴です。
ショットというアメリカ人の少年は熱血漢で弓の名手です。
戦闘では1番頼りになります。

レオナという少女は日本人の発明家で、武器はバズーカです。
武器や防具を造ったり、戦闘用ロボットや移動用の巨大メカまで開発してしまいます。

最後の1人が中国人少年チュンです。
臆病な性格で武器は装備出来ませんが、超能力者で3人中唯一魔法が使えます。

弓とバズーカ、変に武器が被っているのが気になるかも知れませんが、実は弓の方が強いです。
また、チュンは臆病な性格で武器は使えませんが、どんな恐ろしい敵でも拳で向かっていくので、意外にカッコイイ奴です。

作風はコメディタッチで、登場するキャラクターはどれも個性的です。
しかし、最終的には物語が非常に怖い方向にいきます。
作風とのギャップがあった為に、あれ程の怖い雰囲気が出せたのだと思います。

本作は全てが平均点を上回っている良作です。


「超魔法大陸WOZZ」
1995年 BPS
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