お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。
元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。
今回は「ドラゴンクエスト6 幻の大地」について語りたいと思います。
本作はRPG。
物語は、冒頭から主人公達が魔王の城に乗り込むシーンから始まります。
誰もいない城の奥へ進み、難無く魔王のいる部屋の扉を開く主人公達。
しかし、そこで彼らは自分達が罠にはめられていた事に気付くのです。
最悪の状況を覚悟した瞬間、主人公はベッドで目を覚まします。
妹のターニアが笑いながら話し掛けてくる、いつもと変わらない日常。
まるでさっきまでの出来事が、夢だったかの様にストーリーは進んでいくのですが、やはり夢ではありません。
主人公は紛れもなく魔王の罠に落ちているのです。
本作は、その“罠”に端を発する、パラレルワールドを舞台とした物語。
サブタイトルにもある幻の大地と主人公の住む世界が、そして夢と現実が交錯するミステリー性の強い作風です。
シビアな緊張感が全編に渡っている、非常に特徴的なシナリオとなっています。
また、本作には様々なシステムが盛り込まれているのが特徴的です。
前作同様モンスターを仲間に出来たり、3で好評だった職業を自由に変えられる転職システム等が存在します。
しかし、モンスターを仲間に出来ても、連れて歩けるメンバーが8人に対し、6人までが主要メンバーである為、モンスターを連れて歩く事はほとんどありません。
しかも、職業によっては、人間キャラクターが今までモンスター固有であった特技(火の息等)を覚える為に、モンスターを仲間にする価値自体がほとんど無くなってしまいました。
モンスターを仲間にするシステムは、完全に倒れています。
また、今回の転職システムは、全職業共通であまり使わない特技をガンガン習得していく為に、キャラクターの個性を打ち出す所か、むしろ潰す結果に至ってます。
更に、ドラゴンやはぐれメタル等の強引意味不明な職業が多数登場し、その傾向に拍車を掛けているのです。
故に、転職システムも崩れさっています。
他にもベストドレッサーやスライム闘技場など、色々新しいシステムがあるのですが・・・
面白さは決して足し算だけでは無いのだと、国民的RPGが身を持ってそんな事に気付かせてくれる結果となっています。
「ドラゴンクエスト6 幻の大地」
1995年 エニックス
今回は「ドラゴンクエスト6 幻の大地」について語りたいと思います。
本作はRPG。
物語は、冒頭から主人公達が魔王の城に乗り込むシーンから始まります。
誰もいない城の奥へ進み、難無く魔王のいる部屋の扉を開く主人公達。
しかし、そこで彼らは自分達が罠にはめられていた事に気付くのです。
最悪の状況を覚悟した瞬間、主人公はベッドで目を覚まします。
妹のターニアが笑いながら話し掛けてくる、いつもと変わらない日常。
まるでさっきまでの出来事が、夢だったかの様にストーリーは進んでいくのですが、やはり夢ではありません。
主人公は紛れもなく魔王の罠に落ちているのです。
本作は、その“罠”に端を発する、パラレルワールドを舞台とした物語。
サブタイトルにもある幻の大地と主人公の住む世界が、そして夢と現実が交錯するミステリー性の強い作風です。
シビアな緊張感が全編に渡っている、非常に特徴的なシナリオとなっています。
また、本作には様々なシステムが盛り込まれているのが特徴的です。
前作同様モンスターを仲間に出来たり、3で好評だった職業を自由に変えられる転職システム等が存在します。
しかし、モンスターを仲間に出来ても、連れて歩けるメンバーが8人に対し、6人までが主要メンバーである為、モンスターを連れて歩く事はほとんどありません。
しかも、職業によっては、人間キャラクターが今までモンスター固有であった特技(火の息等)を覚える為に、モンスターを仲間にする価値自体がほとんど無くなってしまいました。
モンスターを仲間にするシステムは、完全に倒れています。
また、今回の転職システムは、全職業共通であまり使わない特技をガンガン習得していく為に、キャラクターの個性を打ち出す所か、むしろ潰す結果に至ってます。
更に、ドラゴンやはぐれメタル等の強引意味不明な職業が多数登場し、その傾向に拍車を掛けているのです。
故に、転職システムも崩れさっています。
他にもベストドレッサーやスライム闘技場など、色々新しいシステムがあるのですが・・・
面白さは決して足し算だけでは無いのだと、国民的RPGが身を持ってそんな事に気付かせてくれる結果となっています。
「ドラゴンクエスト6 幻の大地」
1995年 エニックス
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