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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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剣道六級、入澤です。

抜かば斬れ 抜かずば斬るな この刀 ただ斬ることに 大事こそあれ

この間のライブで使ったおもちゃの刀で居合い抜きの練習をしていたら血豆ができた。痛い。

というか、痛くなるまで気付かなかった自分に呆れた。つくづく子供だなぁって思う。刀買ったときも我慢できずに路上で開けちゃったし。その後公園で遊んでたら職務質問うけちゃったよ。

で昨日、居合いやりすぎて刀身が根元からもげかけちゃった。安物はダメだなぁ。それ以上に、そこまでやってる俺がダメだなぁ。
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せんべいがしけってる…
どうも草創です。

今回は「アルバートオデッセイ2 邪神の胎動」について語りたいと思います。

「アルバートオデッセイ2」はシミュレーションRPGです。

前作と基本的なシステムは変わりませんが、前作では一回の行動で己の持ち技を全て使う事ができ、攻撃した後も移動力の許す限り移動する事が出来たのですが、本作では一回の行動につき一回の攻撃となり、攻撃した後に移動する事は出来ません。
フィールドマップが大幅に縮小されたのとあいまって、本作のオリジナルティがかなり減少した傾向にあります。

また、前作は悲劇的エンディングが待っていました。
さっき倒したばかりのラストボス、グローバスが群をなして押し寄せて来て、えも知れぬ悪夢の到来を予感させられました。
その衝撃は次回作の布石としか考えられない物でした。
しかし、本作のオープニングデモで、前作のエンディングの模様が流れるのですが、内容が若干改められているのです。
集団であったグローバスが一体だけになっていて、謎であった蘇った理由も「不死だから」と簡単に明かされてしまいます。
また、本作の主人公はアルバートでは無く、最後のボスもグローバスではありません。
ゲーム中盤、新主人公はアルバートを仲間にして、再びグローバスを倒す事になりますが、割とあっさり倒す事になります。

何か全作の布石が全体的に無かった事になっています。
開発側のスタッフが変わってしまったのでしょうか?
どちらにしろこの状況を見るに、あまりに大きな布石を作り過ぎた為に、上がったハードルに開発者がビビって、なしくずしにしようとした感じが伝わって来ます。
とても残念です。

ちなみに、前作に対するフォローも一部入っています。
前作のエンディングでは、ノイマンが不意に殺されてしまいましたが、本作のオープニングデモではアルバートをかばって死んでいきます。
本作には登場しないノイマンが意義のある死に方をし、ちょっと持ち上げられているのです。

ただ、それなのに、逆に何にも無く犬死に方が面白かったと思ってしまうのは私だけでしょうか?


「アルバートオデッセイ2 邪神の胎動」
1994年 サンソフト
どうも草創です。
ライブの告知です。

11月14日 HOTXライブ
時間 19時開演
料金 200円
場所 スタジオFK2
東急目黒線武蔵小山駅より徒歩5分

11月18日 自社ライブキャッチ!キャッチ!キャッチ!
時間 19時開演
料金 1000円
場所 新宿Fu-
新宿駅より徒歩6分
西武新宿駅より徒歩3分
但し、自分はネタ見せに落ちたので、このライブは出れません。
その代わり、同日にこのライブに出ます。
11月18日 笑袋ライブ
時間 19時開演
料金 1200円
但し、受付で「笑袋を見に来た」と言うと500円になります。
場所 沼袋キャロットハウス
西武新宿線沼袋駅より徒歩2分
メンバーのショートコント、集団コント等が多数あります。

11月21日 大川興業100円すっとこ
時間 16時開演
料金 100円
場所 新宿Fu-

11月26日 ニートライブリターンズ
時間 19時30分開演
料金 1000円
場所 中目黒GTプラザホール
中目黒駅より徒歩1分

11月30日 WAHAHA本舗 喰始のショービジネスの作り方
時間 19時開演
料金 当日2300円
場所 新宿プーク人形劇場
JR新宿駅から徒歩7分

12月1日 喰始のショービジネスの作り方
時間 17時開演
料金 同上
場所 同上

12月4日 ゲラシックスゴールデンライブ
時間 19時30分開演
料金 1000円
場所 劇場バイタス
JR新宿駅より徒歩7分

是非入らして下さい。
どうも草創です。

今回は「アルバートオデッセイ」について語りたいと思います。

「アルバートオデッセイ」はシミュレーションRPGです。

本作では、味方キャラクター達の行動と敵軍の行動を交互に繰り返す、ベーシックなターン制を採用しています。
しかし、一般的なシミュレーションRPGでは1面、2面・・と順を追って各面をクリアしていくのに対して、本作では面の概念が無く、フィールドマップ全体を巨大な1面であるかの如く各キャラクターを進軍させて行きます。
非常にオリジナルティの高い作品です。

フィールドマップでは、キャラクターの周辺を見渡す事が出来るので、道を歩いていて突然モンスターに襲われる事は無く、戦略的に移動する事が出来ます。
敵の占領する城などの周りには、露骨に10体20体の敵が配置されているので、少しづつ敵を削っていって、最後に残ったボスを全員でボコボコにするのが醍醐味です。
敵軍を倒す爽快感が抜群です。

但し、その要領で爽快にラストボスを倒しても、気分が良いのはエンディングの直前迄です。
本作では史上稀に見るバッドエンドが待っています。

主人公である勇者アルバートは親友の僧侶ノイマンと魔術士ソフィアと共に、悪の化身グローバスの復活を阻止する旅に出ます。
グローバスは復活してしまいますが、何とかこれを倒し、アルバート達は故郷に凱旋します。
王様に報告を済ませて城を出ようとした一行ですが、その途端に親友ノイマンが後ろに吹っ飛ばされて来ます。
そして即死します。
ここ迄苦楽を共にしてきた仲間なのに、死に間際のコメントは一切ありません。
アルバートが外を見渡すと、なんと画面中に、倒した筈のグローバスがひしめいています。
ソフィアの悲鳴と共に彼女の魔導の力が解放されて、集団グローバスは消滅しますが、ソフィアはピクリとも動かなくなります。
アルバートが横たわるソフィアに叫び掛けている所で、急に画面が真っ暗になり、中央にENDの文字が現るのです。
その後のスタッフロールも無く、そこでゲーム終了です。

恐ろしく不快な気分になる事間違いありません。

かなりの投げっぱなし感もありますが、次回作の布石でもあるのです。

芸術的なエンドなのでしょうか?
それとも次回作を売る為の、ビジネス戦略的なエンドなのでしょうか?
どちらにせよ、これ程徹底された感じは中々ありません。


「アルバートオデッセイ」
1993年 サンソフト
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