お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。
元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。
今回は「アルバートオデッセイ2 邪神の胎動」について語りたいと思います。
「アルバートオデッセイ2」はシミュレーションRPGです。
前作と基本的なシステムは変わりませんが、前作では一回の行動で己の持ち技を全て使う事ができ、攻撃した後も移動力の許す限り移動する事が出来たのですが、本作では一回の行動につき一回の攻撃となり、攻撃した後に移動する事は出来ません。
フィールドマップが大幅に縮小されたのとあいまって、本作のオリジナルティがかなり減少した傾向にあります。
また、前作は悲劇的エンディングが待っていました。
さっき倒したばかりのラストボス、グローバスが群をなして押し寄せて来て、えも知れぬ悪夢の到来を予感させられました。
その衝撃は次回作の布石としか考えられない物でした。
しかし、本作のオープニングデモで、前作のエンディングの模様が流れるのですが、内容が若干改められているのです。
集団であったグローバスが一体だけになっていて、謎であった蘇った理由も「不死だから」と簡単に明かされてしまいます。
また、本作の主人公はアルバートでは無く、最後のボスもグローバスではありません。
ゲーム中盤、新主人公はアルバートを仲間にして、再びグローバスを倒す事になりますが、割とあっさり倒す事になります。
何か全作の布石が全体的に無かった事になっています。
開発側のスタッフが変わってしまったのでしょうか?
どちらにしろこの状況を見るに、あまりに大きな布石を作り過ぎた為に、上がったハードルに開発者がビビって、なしくずしにしようとした感じが伝わって来ます。
とても残念です。
ちなみに、前作に対するフォローも一部入っています。
前作のエンディングでは、ノイマンが不意に殺されてしまいましたが、本作のオープニングデモではアルバートをかばって死んでいきます。
本作には登場しないノイマンが意義のある死に方をし、ちょっと持ち上げられているのです。
ただ、それなのに、逆に何にも無く犬死に方が面白かったと思ってしまうのは私だけでしょうか?
「アルバートオデッセイ2 邪神の胎動」
1994年 サンソフト
今回は「アルバートオデッセイ2 邪神の胎動」について語りたいと思います。
「アルバートオデッセイ2」はシミュレーションRPGです。
前作と基本的なシステムは変わりませんが、前作では一回の行動で己の持ち技を全て使う事ができ、攻撃した後も移動力の許す限り移動する事が出来たのですが、本作では一回の行動につき一回の攻撃となり、攻撃した後に移動する事は出来ません。
フィールドマップが大幅に縮小されたのとあいまって、本作のオリジナルティがかなり減少した傾向にあります。
また、前作は悲劇的エンディングが待っていました。
さっき倒したばかりのラストボス、グローバスが群をなして押し寄せて来て、えも知れぬ悪夢の到来を予感させられました。
その衝撃は次回作の布石としか考えられない物でした。
しかし、本作のオープニングデモで、前作のエンディングの模様が流れるのですが、内容が若干改められているのです。
集団であったグローバスが一体だけになっていて、謎であった蘇った理由も「不死だから」と簡単に明かされてしまいます。
また、本作の主人公はアルバートでは無く、最後のボスもグローバスではありません。
ゲーム中盤、新主人公はアルバートを仲間にして、再びグローバスを倒す事になりますが、割とあっさり倒す事になります。
何か全作の布石が全体的に無かった事になっています。
開発側のスタッフが変わってしまったのでしょうか?
どちらにしろこの状況を見るに、あまりに大きな布石を作り過ぎた為に、上がったハードルに開発者がビビって、なしくずしにしようとした感じが伝わって来ます。
とても残念です。
ちなみに、前作に対するフォローも一部入っています。
前作のエンディングでは、ノイマンが不意に殺されてしまいましたが、本作のオープニングデモではアルバートをかばって死んでいきます。
本作には登場しないノイマンが意義のある死に方をし、ちょっと持ち上げられているのです。
ただ、それなのに、逆に何にも無く犬死に方が面白かったと思ってしまうのは私だけでしょうか?
「アルバートオデッセイ2 邪神の胎動」
1994年 サンソフト
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