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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「ざくろの味」について語りたいと思います。

「ざくろの味」はサウンドノベル風アドベンチャーゲームです。

ちなみにサウンドノベル「風」と表現させて頂いたのは、「サウンドノベル」がチュンソフトの登録商標である為です。


この作品の舞台は現代日本の東京、ビル4階雑誌編集部の一室です。

主人公は新人SF作家で、主な登場人物は7人、ヒロインを含む編集部の人達です。

ストーリーは、大地震によってビルが地中に丸々陥没してしまうといったパニックホラーです。

同日同メーカーから発売された「月面のアヌビス」は寄生生物に乗っ取られた人が、次々と生者を襲っていく直接的恐怖を描いていますから、この作品は大災害によるリアルで生々しい人間の心理的恐怖を描いた物語かと思いきや、そういう訳でもありません。

「ざくろ」と呼ばれる死人をゾンビ化する生物兵器が蔓延して、やはりゾンビ化した人が生者を襲っていきます。

同日同メーカーが発売した2作品なのに、何故方向性をかぶせたのでしょうか?
確かに舞台設定は全く違うものではありますが。

どうやら2作品は別々のチームが開発していたらしいのですが、そのチームの関係性をあれこれ想像せずにはいられません。

ただ、他にもシナリオが3本程用意されています。
どれも視角の違うものばかりです。


「ざくろの味」
1995年12月22日 イマジニア
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