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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「餓狼伝説スペシャル」について語りたいと思います。

「餓狼伝説スペシャル」はあのストリートファイターと並び称される大ヒット格闘ゲームで、シリーズ3作目にあたります。

しかし、スーパーファミコンの餓狼伝説シリーズはストリートファイターシリーズと違って、悲しみの歴史を積み上げて来ました。

何故なら、業務用餓狼伝説からの移植が毎回失敗していたからです。
それに比べてストリートファイターシリーズの移植はあまりにも完璧でした。

スーパーファミコン版の「餓狼伝説1」は、業務用に慣れ親しんだ人がコマンドを入力しても、決して必殺技を使う事は出来ません。
操作性が悪く、攻撃がヒットしても手応えは無く、キャラクターの声には何故かエフェクトが掛っていました。

「餓狼伝説2」でかなり改善されましたが、それでも業務用には程遠い物でした。

「餓狼伝説スペシャル」でようやくです。
ギリギリ餓狼伝説に滑り込みました。

まだまだ操作性は悪いし、必殺技は出にくいし、業務用の重厚感はありませんが、それでも最低限「こういう餓狼伝説なんだ」位の納得感があります。

そして何より、本作は業務用に勝っている部分があります。
それはキャラクターです。
スーパーファミコン版には隠しキャラクターとして、リョウ・サカザキが追加されています。
甘い評価と思われるかも知れませんが、個人的には一矢報いた事に絶賛です。

「餓狼伝説スペシャル」移植はイマイチだけど、スーパーファミコン格闘ゲームにあってはトップクラスのボリュームとクオリティを誇っているのも事実です。やったらやったでハマリます。


「餓狼伝説スペシャル」
1994年 タカラ
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