どうも草創です。

今回は「タイニートゥーンアドベンチャーズ ドタバタ運動会」について語りたいと思います。

本作はミニゲームを集めたアクションゲーム。
バスターバニー、バブスバニー、プラッキーダック、ディジーデビルの４人の中から１人を選んでミニゲームを闘っていく。
各ミニゲームで高得点を出して優勝する事が目的。
但し、ミニゲームは12種類あるのだが、その内の半分はＡボタンとＢボタンを交互に連打する操作が含まれている。
本作は基本的に連打ばかり。
特に「ハッスル ウェイトリフティング」はその連打の一辺倒となる。
しかも、規定の点数を越えないともう一度ミニゲームをやり直す事になるので、下手をすると何度も連打に挑戦しなければならない。
一度目で失敗してしまうと、二度目以降は体力の落ちた状態の為、どんどんクリアが難しくなっていく。
最終面、スーパーコースの「ハッスル ウェイトリフティング」は恐ろしく難しく、クリアする頃には連打のしすぎで腕の腱がグチャグチャになる事うけあいとなる。
ジョイスティックが何度も頭をよぎるが、そんな甘い誘惑には負けないで欲しい。
それが本作の醍醐味なのだと思う。


評価 ☆

「タイニートゥーンアドベンチャーズ ドタバタ運動会」
1994年 コナミ