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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「シムシティー」について語りたいと思います。

「シムシティー」は1991年に任天堂から発売されたシミュレーションゲームです。

アメリカのゲームデザイナー「ウィル・ライト」が発表した作品です。
彼の作品には他にも「シムアース」や「シムアント」があります。
「シムシティー」に比べると、この2作はマイナーかも知れません。

このゲームの目的はプレイヤーが市長となり、土地に住宅地や商業地等を配置し街を発展させていく事にあります。
ウィル・ライト氏も「Dr.ライト」というキャラクターで登場し、市長にアドバイスをくれます。

モードによっては既存の街の交通問題や治安問題を解消するといったお題が出される事もあります。
お題の中には怪獣に破壊された街を復興させるという奇抜なものもあります。
実際にこのゲームは公害が酷いと怪獣(巨大なクッパ)が出現するのです。

設定上の最終目標はありませんが、「シムシティー」を極めたい人が目指すのは人口を50万人以上にし「メガロポリス」の称号を得る事ではないでしょうか?

しかし、メガロポリスには並大抵の事では辿り着けません。
故に数々の弊害を生みます。

先ず、交通問題や環境問題を抑えるために、全ての道路を廃して鉄道に切り替える必要があります。
これによって、市民の通学、通勤はもちろん警察官や消防士も電車で現場に急行するという異常な事態となりますが、ゲームなので特に不満は出ません。

住宅も一軒家を廃して、一流ホテル張りの超高層ビルが望ましく、特別設置物「市長の家」は設置しないのが得策です。
人口を少しでも増やすために、少しの土地も無駄に出来ないのです。

最終的には火事が起きた時しか必要のない「消防署」を廃止する事も検討しなければ行けません。

多くの人(特に市長)の悲しみの上にそびえるゲーム「シムシティー」。

シムシティーシリーズ最も初期の今作がシステムも単純で一番ハマりました。
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