お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。
元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。
今回は「アウターワールド」について語りたいと思います。
「アウターワールド」は1992年にビクターから発売されたアクションアドベンチャーゲームです。
当時としては珍しいフランス生まれのフルポリゴン。
主人公は科学者の男性で、事故が原因で他の惑星に転送されてしまいます。
その惑星は高度な知性と身体能力を併せ持つ異星人が支配しているのです。
そこから脱出するのが、ゲームの目的になります。
しかし、目的を達成するのは容易ではありません。
実はこのゲーム、洋モノ、フルポリゴン等で有名なだけで無く、高難易度ゲームとしても有名なのです。
高難易度の理由は2つあります。
1つ目は「主人公の運動能力の低さ」です。
この主人公のジャンプ力は歩幅程度しか無いのですが、体のモーションも小さくとても全力であるとは思えません。
1歩違えばリアルに死んでしまう状況であるにも関わらずです。
それなのに走るよりもジャンプした方が速く移動出来るという理解不能な脚力をしています。
もちろん操作しづらい事この上ありません。
2つ目は「謎解きの難解さ」です。
オープニング明け、プレイヤーは1番最初に真っ青な画面を目にします。
結論から言うと水中なのですが、画面が薄暗く主人公を確認出来ません。
そのまま溺死でゲームオーバーです。
もし主人公を確認出来ても、操作出来る事に気付かずやはりゲームオーバーです。
上ボタンを押して陸に上がるというのが正解なのですが、そんな事に気付くために2度のゲームオーバーです。
序盤で早くも心折られる方も少なく無いでしょう。
しかし、そんなのはまだ良い方です。
その後は「水路が邪魔なため、光線銃で地下水脈を破壊する」や、「敵が投げる爆弾を利用して地下通路を造り、そこから脱出する」等支離滅裂な謎解きの連続です。
なまじコンティニューが無限に可能なため、何百回死んでもゲームと向き遭わなければいけません。
1度止めてしまうと、再び手をつける事が無いであろうとハッキリと予見出来るのです。
必要なのは少しの閃きと大いなる精神力です。
最後まで辿り着いても、急に現れたドラゴンが主人公を乗せて飛び発ちゲーム終了するだけです。
しかし、この頃には支離滅裂な展開にも慣れていますし、エンディングに期待する心の余裕はありません。
終わってくれた事が只々嬉しく思うばかりなのです。
「アウターワールド」昨今 中々ない逸品です。
背中に『じわぁ~』っと妙な汗かきます。
今回は「アウターワールド」について語りたいと思います。
「アウターワールド」は1992年にビクターから発売されたアクションアドベンチャーゲームです。
当時としては珍しいフランス生まれのフルポリゴン。
主人公は科学者の男性で、事故が原因で他の惑星に転送されてしまいます。
その惑星は高度な知性と身体能力を併せ持つ異星人が支配しているのです。
そこから脱出するのが、ゲームの目的になります。
しかし、目的を達成するのは容易ではありません。
実はこのゲーム、洋モノ、フルポリゴン等で有名なだけで無く、高難易度ゲームとしても有名なのです。
高難易度の理由は2つあります。
1つ目は「主人公の運動能力の低さ」です。
この主人公のジャンプ力は歩幅程度しか無いのですが、体のモーションも小さくとても全力であるとは思えません。
1歩違えばリアルに死んでしまう状況であるにも関わらずです。
それなのに走るよりもジャンプした方が速く移動出来るという理解不能な脚力をしています。
もちろん操作しづらい事この上ありません。
2つ目は「謎解きの難解さ」です。
オープニング明け、プレイヤーは1番最初に真っ青な画面を目にします。
結論から言うと水中なのですが、画面が薄暗く主人公を確認出来ません。
そのまま溺死でゲームオーバーです。
もし主人公を確認出来ても、操作出来る事に気付かずやはりゲームオーバーです。
上ボタンを押して陸に上がるというのが正解なのですが、そんな事に気付くために2度のゲームオーバーです。
序盤で早くも心折られる方も少なく無いでしょう。
しかし、そんなのはまだ良い方です。
その後は「水路が邪魔なため、光線銃で地下水脈を破壊する」や、「敵が投げる爆弾を利用して地下通路を造り、そこから脱出する」等支離滅裂な謎解きの連続です。
なまじコンティニューが無限に可能なため、何百回死んでもゲームと向き遭わなければいけません。
1度止めてしまうと、再び手をつける事が無いであろうとハッキリと予見出来るのです。
必要なのは少しの閃きと大いなる精神力です。
最後まで辿り着いても、急に現れたドラゴンが主人公を乗せて飛び発ちゲーム終了するだけです。
しかし、この頃には支離滅裂な展開にも慣れていますし、エンディングに期待する心の余裕はありません。
終わってくれた事が只々嬉しく思うばかりなのです。
「アウターワールド」昨今 中々ない逸品です。
背中に『じわぁ~』っと妙な汗かきます。
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