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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

第一回は「摩訶摩訶」について語りたいと思います。

「摩訶摩訶」は1992年にSigmaから発売されました。

当時はスーパーファミコンのRPGの数が少なく、このゲームも重宝されたものです。

しかし、すぐに大変なことが発覚しました。
このゲームはバグだらけだったのです。
キャラクターの名前やパラメーターは変わるし、ハマるし、持ち物 変わってるし。
他にも、理不尽な点が随所に見られます。
1 フィールド上の回復技等が主人公のものしか使えない。
2 「ウルウルカー」という乗り物に乗って障害物にぶつかると、必ず敵が出てくる。
3 スーパーファミコンなのにロード時間が異様に長い。
4 「エナジーギフト」、「エナジードレイン」という技を使ってくる敵がいる。
この技には、其々「レベルが1上がる」、「レベルが1さがる」という効果があるのだが、戦闘が終わっても効果が継続する。
5 ゲームを始めてすぐに最強の防具が手に入る。
6 階段に触れると、凄い勢いで階段に吸い込まれていく。
7 エンディングのスタッフロールが読めない。

等、挙げていくと尽きない。
故に、「摩訶摩訶」は「たけしの挑戦状」に次ぐクソゲーとしばしば称される。
が、私はこれに異を唱えたい。
たとえ「クソゲー」が誉め言葉の意味であってもだ。
ここまで長かったが、私はこれが言いたかった。

正直 これほどキャラクターの個性が際立ったゲームはないからだ。
そこに付随するこまかな設定も、センスが良いとしか言い様がない。
ストーリーも強引だが、パワーがあるので納得してしまう。
つまり、「摩訶摩訶」はセンスとパワーが、共に際立った最高のRPGなのだ。

最後に、これだけは言わせて欲しい。
コンピューターとか詳しくて、バグを取り除いた「摩訶摩訶」持ってるよ、という人、5万円で買います。
譲って下さい。
頼むから譲って下さい。
連絡 待ってます。
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無題
次のライブはいつですか?
NONAME 2007/03/23(Fri)09:54:12 編集
ニートライブ
次回のニートライブは4月23日です。
下北ファインホールで7時からやってます。
よろしかったら、いらして下さい。
草創 2007/03/24(Sat)22:22:15 編集
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