お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。
元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。
今回は「エルナード」について語りたいと思います。
「エルナード」はRPGです。
最初に主人公を7人のキャラクターから選ぶ事になります。
しかし、そのキャラクターは人間とは限りません。
エルフやドワーフはもちろん、悪魔やロボット、エイリアンなんてのもいます。
彼等の目的は神の子と謡われる賢者、シーダに命じられた7つのアークを探し出す事です。
7人のキャラクターはシーダの弟子です。
5年間の修業に耐えた末に、課せられた試練こそがアーク探索なのです。
5年間連れ添った仲間が7人もいるのだから、さぞやアーク探索がはかどるだろう、と思われる方もいるかも知れません。
しかしながら、実際には彼等は口も聞きません。
強引に話し掛けても全くの赤の他人の様であり、5年間同じ師匠の元で修業していた雰囲気が一切見られないのです。
確かに、アークを全て集めると偉大な力が手に入るらしいのですが、全てのキャラクターがその力を狙っている訳ではありません。
にも関わらず、冷めた人間関係です。
そうです。この作品の特徴は主人公を含むキャラクター達に、一切の人間味が感じられない所にあります。
旅の途中で彼等から1人を選び、仲間にする事は可能です。
7人いるにも関わらず、1人だけですが可能です。
故に、他にも途中で最初の7人以外のキャラクターが仲間に加わるのかと思いきや、そういう訳でもありません。
最後まで最大2人のパーティーです。
しかも、「私はコイツとコイツ嫌」みたいな相性が設定されていて、仲間に出来るキャラクターが制限されているのです。
相性が良く無いと旅の途中で逃げたりします。
では残りのキャラクターは?と言うと、全員敵です。
アークを他人に渡したく無いキャラクターは、旅の途中で襲ってきたりします。
しかし、それはこちらも一緒の様で、他のキャラクターがアークを手に入れると、戦闘で倒して奪います。
最終的に主人公はアークを全て集めます。
すると、シーダが出てきてアークを奪い取ります。
実はシーダは魔王に体を乗っ取られていたのです。
そして、アークは魔王の封じられた力を解放するために必要な物だったのです。
信じるものは全てが虚像、それが「エルナード」です。
その反骨さは逆にカッコイイとさえ思えます。
「エルナード」
1993年 ゲームプラン21
今回は「エルナード」について語りたいと思います。
「エルナード」はRPGです。
最初に主人公を7人のキャラクターから選ぶ事になります。
しかし、そのキャラクターは人間とは限りません。
エルフやドワーフはもちろん、悪魔やロボット、エイリアンなんてのもいます。
彼等の目的は神の子と謡われる賢者、シーダに命じられた7つのアークを探し出す事です。
7人のキャラクターはシーダの弟子です。
5年間の修業に耐えた末に、課せられた試練こそがアーク探索なのです。
5年間連れ添った仲間が7人もいるのだから、さぞやアーク探索がはかどるだろう、と思われる方もいるかも知れません。
しかしながら、実際には彼等は口も聞きません。
強引に話し掛けても全くの赤の他人の様であり、5年間同じ師匠の元で修業していた雰囲気が一切見られないのです。
確かに、アークを全て集めると偉大な力が手に入るらしいのですが、全てのキャラクターがその力を狙っている訳ではありません。
にも関わらず、冷めた人間関係です。
そうです。この作品の特徴は主人公を含むキャラクター達に、一切の人間味が感じられない所にあります。
旅の途中で彼等から1人を選び、仲間にする事は可能です。
7人いるにも関わらず、1人だけですが可能です。
故に、他にも途中で最初の7人以外のキャラクターが仲間に加わるのかと思いきや、そういう訳でもありません。
最後まで最大2人のパーティーです。
しかも、「私はコイツとコイツ嫌」みたいな相性が設定されていて、仲間に出来るキャラクターが制限されているのです。
相性が良く無いと旅の途中で逃げたりします。
では残りのキャラクターは?と言うと、全員敵です。
アークを他人に渡したく無いキャラクターは、旅の途中で襲ってきたりします。
しかし、それはこちらも一緒の様で、他のキャラクターがアークを手に入れると、戦闘で倒して奪います。
最終的に主人公はアークを全て集めます。
すると、シーダが出てきてアークを奪い取ります。
実はシーダは魔王に体を乗っ取られていたのです。
そして、アークは魔王の封じられた力を解放するために必要な物だったのです。
信じるものは全てが虚像、それが「エルナード」です。
その反骨さは逆にカッコイイとさえ思えます。
「エルナード」
1993年 ゲームプラン21
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