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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「炎の闘球児 ドッジ弾平」について語りたいと思います。

本作はアクションゲーム。
漫画の原作はこしたてつひろ氏。

バトルドッジボールやくにおくんのドッジボール等、ゲームでは相手の体力が0になるまでボールをぶつけ合うタイプのドッジボールが多い中、珍しく本作はボールをぶつけるとコート外に退出するルールを採用している。

但し、ドッジ弾平の世界ではドッジボールの事をスーパードッジと呼び、ドッジボール部の事を闘球部と呼ぶ。
本作はそんなスーパードッジを通して、一撃弾平率いる球川小学校闘球部の活躍を描いている。
故に、あのライバルチームやそこに所属する強敵、必殺技をも完全網羅している。

例えば、荒崎小学校闘球部の陸王冬馬。ボールを両手で押し潰す独特のフォームから、パワーショットなる必殺技を放つ。
小学生には一切見えない男。

ブラックアーマーズの御堂嵐は、高速回転した後に投球する、トルネードショットなる必殺技を得意としている。
セントアローズのキャプテンであり、弾平のライバルである二階堂大河は、一度ボールを宙に投げてから、自らがジャンプして空中で球をキャッチし、そのまま投球するスカイショットなる必殺技を使用する。
大河以外の我々の様な人間がこの技を使うと、間違い無く普通にジャンプして投げた方が強力。
本当にオリジナリティ溢れる必殺技となっている。

本作はドッジ弾平を扱ったゲームとしても、ドッジボールゲームとしても秀逸で、尚且つビジュアルも豊富な快作であります。


評価 ☆

「炎の闘球児 ドッジ弾平」
1992年 サンソフト
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