お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。
元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。
今回は「ファイターズヒストリー」について語りたいと思います。
本作は格闘ゲーム。
ストリートファイター2型の操作性は、今でこそ当然な部分があるものの、当時はパクリとさえ言われている。
攻撃のパンチとキックに各々弱、中、強の3種類がある点、今では常識となった4分の1回転コマンド(波動拳コマンド)が必殺技の基本である点が最も大きい共通項。
但し、本作にはオリジナリティが溢れる部分も沢山ある。
1 キャラクターによって各々違う弱点が存在するシステム。
2 前方向に溜める技が存在する。
3 独特の濃いキャラクター達。
(1) 溝口誠はケンカ100段を自称する、28才の現役高校生。
鉢巻き、学ランの着こなし、プロフィール、エンディングで王大人(ワン・ターレン)に良く似た中国人に連れて行かれる点から、漫画「魁!男塾」がモチーフとなっていると思われる。
が、必殺技の“タイガーバズーカ”等インパクトが強く、濃いキャラづくしの「魁!男塾」にヒケをとらないキャラクターとなっている。
(2) マーストリウスはプロレスラー。ヒゲ、パーマの長髪、チェーン、レッグウォーマー、全てが間違いなくブルーザー・ブロディを模している。
それだけに、個人的には構えと必殺技のジャーマンスープレックスに納得がいかない。
(3) 亮子は柔道家の女子校生。
谷がモチーフだが、ワールドヒーローズのリョウコよりかは現実的なキャラクター。
(4) ラストボスのカルノフはファミコン「カルノフ」の主人公。
以前は正義の味方だったが、上半身裸、ボウズ、ナマズヒゲ、細目などの外見を思んばかってか、悪役にまわされた悲しい男になってしまった。
確かに、カルノフが主人公である事には当時から違和感があったのだが、流石に悪意を感じる。
今になってみると、何故カルノフがラストボスに抜擢されたのか不思議に思うばかりです。
評価 ☆
「ファイターズヒストリー」
1994年 データイースト
今回は「ファイターズヒストリー」について語りたいと思います。
本作は格闘ゲーム。
ストリートファイター2型の操作性は、今でこそ当然な部分があるものの、当時はパクリとさえ言われている。
攻撃のパンチとキックに各々弱、中、強の3種類がある点、今では常識となった4分の1回転コマンド(波動拳コマンド)が必殺技の基本である点が最も大きい共通項。
但し、本作にはオリジナリティが溢れる部分も沢山ある。
1 キャラクターによって各々違う弱点が存在するシステム。
2 前方向に溜める技が存在する。
3 独特の濃いキャラクター達。
(1) 溝口誠はケンカ100段を自称する、28才の現役高校生。
鉢巻き、学ランの着こなし、プロフィール、エンディングで王大人(ワン・ターレン)に良く似た中国人に連れて行かれる点から、漫画「魁!男塾」がモチーフとなっていると思われる。
が、必殺技の“タイガーバズーカ”等インパクトが強く、濃いキャラづくしの「魁!男塾」にヒケをとらないキャラクターとなっている。
(2) マーストリウスはプロレスラー。ヒゲ、パーマの長髪、チェーン、レッグウォーマー、全てが間違いなくブルーザー・ブロディを模している。
それだけに、個人的には構えと必殺技のジャーマンスープレックスに納得がいかない。
(3) 亮子は柔道家の女子校生。
谷がモチーフだが、ワールドヒーローズのリョウコよりかは現実的なキャラクター。
(4) ラストボスのカルノフはファミコン「カルノフ」の主人公。
以前は正義の味方だったが、上半身裸、ボウズ、ナマズヒゲ、細目などの外見を思んばかってか、悪役にまわされた悲しい男になってしまった。
確かに、カルノフが主人公である事には当時から違和感があったのだが、流石に悪意を感じる。
今になってみると、何故カルノフがラストボスに抜擢されたのか不思議に思うばかりです。
評価 ☆
「ファイターズヒストリー」
1994年 データイースト
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