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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「三国志3」について語りたいと思います。

本作は歴史シミュレーションゲーム。

スーパーファミコンでは三国志1から4までが発売されていますが、自分はその中でも本作が最も好き。

その理由は

1 ゲームシステムがシンプルな為、ゲームテンポが良い。

2 明るく見やすい画面。

3 マップが一画面に納まっており、情報が把握しやすい。

4 敵思考時間が短い。

5 1~4の理由故にハマりやすく、尚且つ初心者にも最適。

但し、良いか悪いかは微妙な部分もあります。

1 兵士の訓練度や士気を上げる事に長時間を費やす。

2 内政も戦闘も詳細まで手動な為、場合によっては面倒臭い。
特に、戦闘は部隊を1マスづつ動かして徐々に交戦するので、多少時間が掛る。

が、それを差し引いても、本作はゲームテンポが良いし、トータルで見ても4作で最もバランスが良いと思われます。

1や2はシンプルながらも、システム上の理由から若干のやり辛さが残っています。
4は各々の武将に特殊技能が付加された為に、武将の個性が引き立つ事になりましたが、マップが一画面に収まらず、敵の思考時間も長いので、若干テンポが犠牲になっています。

故に、ゲームバランス重視の3。
もしくは、武将が彩る世界観重視の4。
と言った所でしょうか。


ちなみに、この頃は趙雲(ちょううん)が最強の武将でした。
自分の大好きな劉備(りゅうび)でゲームを始めても、史実とは違って趙雲は袁紹(えんしょう)の元を離れようとはしません。
後々の作品では改善される点ですが、そこをかいくぐって何とか趙雲を配下にするのが醍醐味であった気がします。
初期の作品は変に気が利いてはいないのです。
諸葛亮孔明が袁術の元にいたりも平気でします。
馬超もやられないし。
しかし、そこがまたいとおかしなのです。


「三国志3」
1992年 光栄
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