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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「ワギャンパラダイス」について語りたいと思います。

本作は横スクロールのアクションゲーム。
構成やデザイン、ミニゲーム等、その全てが一新された意欲作。
が、本作はワギャンシリーズの最終作。

主人公は子供ワギャンのタクトとカリン。
今までのワギャンランドとは時間軸が違うのか、シリーズ通してワギャンランドを救ってきた、あのワギャンはもういません。
ストーリーも全く異なっていて、タクトとカリンが好奇心から冒険する内に、地底を支配するナマーズ王国が地上支配を目論んでいる事を知り、その野望を食い止めるという話です。

今回はストーリーに力を入れているのか、ワギャン一族の真実が明かされます。
実は、元々地上を支配していたのはナマーズ人一族であり、その頃のワギャン族はナマーズ人のペットでしかなかったのです。
環境汚染により住みにくくなったナマーズ人は地底に移住し、地上に残されたワギャン族はそのまま地上に住み着き、いつの間にか栄えていく事になりました。
この様な歴史が、ラスト直前にナマーズ王の口から重々しく語られる事となります。

「ふぅーん」と思いました。

でも、上記した通りの歴史だとすると、前作まで登場していたマッドサイエンティストのDr.デビル(人間)は何者だったんでしょうか?
彼しか人間的な姿のキャラクターがいなかった所を見ると、実は神か何かって事でしょうか?
ちょっぴり気になります。

ちなみに本作も対戦に力が入っていて、よりパワーアップした11種類ものミニゲームが楽しめます。
無くなるには惜しいシリーズでした。


「ワギャンパラダイス」
1994年 ナムコ
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