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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「真・女神転生2」について語りたいと思います。

本作はRPG。

本作の舞台は前作で崩壊した東京の数十年後です。
東京では、前作にも存在したメシア教が一大勢力となっていて、選民思想が根付く排外的な社会が描かれています。
本作は非常に宗教色が強いのが特徴です。
記憶を失い、闘技場で闘いに明け暮れる主人公が、メシア教の思惑の渦に巻き込まれていく話です。

元々女神転生シリーズには、モンスターや妖精等が多数登場する他、世界の神々や日本の神々も登場する作品でした。
堕天使サタン、魔王ルシファー、大天使ガブリエル、天津神アマテラス・・・
誰もが一度は耳にした事がある様な神話に登場した神々が、女神転生という世界の中で、その立場は様々に独自の役まわりを演じていました。
しかし、本作は宗教色が強すぎるのか、神々の役まわりが若干きわどく感じられます。
特にラストボスにYHVHはやりすぎな気がしてなりません。
キリスト教やイスラム教の起源となったと言われる、ユダヤ教の唯一絶対神の名を持った敵がラストボスとは・・・
前作はリアリティ溢れるグロテスクな世界が恐ろしく感じましたが、本作はひたすら現実的に恐ろしく感じる作品です。
でも、特に問題になった話を聞いた事が無いので、別に良いのかな?


「真・女神転生2」
1994年 アトラス
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