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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「真・女神転生」について語りたいと思います。

本作は3Dダンジョンマップを採用したRPG。

交渉により仲魔にした悪魔を悪魔召喚プログラムで自在に操り、更に悪魔を合体させてより強力にしていきます。
悪魔召喚プログラムを操るのは、普通の学生である主人公です。
最初は日常的な東京が、次第に悪魔のはびこる狂った街へと変貌していきます。
秩序も常識も歪んだ世界で生き残る事が目的です。

物語中盤では東京にミサイルが落ちて、完全に東京がかき消えます。
そこで新たな世界が興るのですが、宗教的な要素が強かったり、悪魔の往来する闘いの世界だったりと、悪夢の様な世界がリアルに描かれています。
プレイヤーは「ロウ」と「カオス」という2つのスタンスのどちらかを選択して、進むべき道を決め無ければいけません。
スタンスによって、シナリオが2つに分かれていくのもまた特徴です。
が、どちらみち恐ろしくグロテスクなシナリオが待ち受けてます。
「よくこれ程までにグロテスクな世界が描けるなぁ」と感心する程に・・・

本作はスーパーファミコンRPGに於いて、最もグロテスクな作品です。
それはもちろん良い意味で、リアリティある雰囲気のタマモノです。

女神転生シリーズ数ある中で、私は本作が最高傑作だと思っています。

ただ、ゲームとしては難易度が低く、混乱魔法や睡眠魔法がボスにも効いてしまいます。
ラストボスが混乱して終始自分を攻撃している為に、ノーダメージで最後の闘いに蹴りが付いてしまうなんてのもありです。


「真・女神転生」
1992年 アトラス
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