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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「エストポリス伝記」について語りたいと思います。

「エストポリス伝記」はRPGです。

突如世界に現れた空に浮かぶ島「虚空島」、そしてそれと共に現れた四狂神と呼ばれる、恐怖、破壊、混乱、殺戮を司る神々。
四狂神は次々と人間を殺戮していきます。
本作のオープニングでは、その四狂神に勇者マキシムと3人の仲間が挑むのです。
見事マキシムは四狂神を倒しますが、その闘いでパーティーメンバーであり、妻でもあるセレナを失い、セレナを抱きながら自らも虚空島と共に帰らぬ人となります。
舞台はその99年後、再び蘇った四狂神にマキシムの子孫である主人公が挑むお話です。

また、四狂神という強敵との闘いを通じて、主人公とヒロインの強い結び付きを描いてもいます。
マキシムとセレナ然り、主人公と本作のヒロインであるルフィア然りです。

特に主人公と16年間一緒に育ったルフィアの素性が発覚し、ラストの虚空島で主人公とルフィアの状況が、マキシムとセレナの最後のシーンとシンクロする点は見ていて心締め付けられる思いがします。
歴史が繰り返されるのか、されないのか非常にハラハラさせられる作品です。


「エストポリス伝記」
1993年 タイトー
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