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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「エストポリス伝記2」について語りたいと思います。

「エストポリス伝記2」はRPGです。

前作のオープニングで「虚空島戦疫」と呼ばれる、四狂神とマキシム、セレナ、ガイ、アーティ四人の闘いが描かれていました。
オープニングのラストを飾るシーンである、沈んでいく虚空島から脱出不能となったマキシムが、息絶えたセレナを抱きながらガイ、アーティと別れるシーンは感慨深いものがありました。

本作ではその「虚空島戦疫」が物語の舞台となります。
つまり前作の99年前の物語であり、主人公はマキシムです。
マキシムが旅を通じて様々な経験をして、四狂神と闘っていく様が描かれています。
前作で本作のラストを既に公開している為に、マキシムにはセレナと出会う以前から、マキシムを想い慕う女性ティアが存在した事を描いています。
この様に前作に登場しなかった数々のキャラクターが、既知となった物語の幅を広げてはいますが、やはり結末は前作のオープニング通りの悲しい物となりました。
知ってはいましたが、少しは違う結末を期待していただけに、何だかやるせません。

ただ、本作には「不思議なダンジョン」にも似た「いにしえの洞窟」というやり込み要素があります。
結構骨の折れるこのダンジョンは、攻略せずともゲームクリアが可能ですが、攻略して悲しい結末から逃避するのも1つの手です。


「エストポリス伝記2」
1995年 タイトー
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