どうも草創です。

今回は「上海 万里の長城」について語りたいと思います。

本作はパズルゲームです。
サンソフトスーパーファミコン上海シリーズ３作で最も新しい作品です。

並べられた麻雀牌の端から、同じ図柄を神経衰弱の要領で取っていき、全て取りきればゲームクリアです。

本作の特徴はゲームモードが多彩な点。
ノーマルモード、対戦モード「青島」に加えて、「北京」や「グレートウォール」なるモードがあります。
北京は従来の上海にスライドパズルの要素が加わっていて、隣あった牌も消す事が出来る為に難易度自体は普通の上海より低めです。

グレートウォールは上海に落ちモノパズルの要素が加わっていて、下の牌を取ると上の牌が落ちてくるので普通の上海より若干面倒です。

そして、なんだかんだで普通の上海が一番面白いと思われます。

私事ですが、上海は母親が好きなゲームでした。
後ろから口を出してよく怒られたものです。
確か20才を越えていましたが、ガチでよく殴られていました。


「上海 万里の長城」
1995年 サンソフト