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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「スーパーチャイニーズワールド3~超次元大作戦~」について語りたいと思います。

「スーパーチャイニーズワールド3」はアクションRPG。
1の発売から約4年が経過していますが、セーブが無くパスワード式であるのも、RPGでありながら難易度設定があるのも一貫して同じです。

前作で完成したRPGと格闘ゲームの融合。
本作では更に格闘部分が進化していて、1/4回転コマンドで必殺技が繰り出せたりと格闘ゲーム感が高くなっています。
もちろんグラフィックや操作性の底上げがされていて、細かい点を挙げればキリが無い程多くの点が進化しています。
何かジャックとリュウがちょっぴり格好良くなっていたりします。

ただ、1つだけ気になる点があります。
前作で格闘アクションRPGという独自のゲームスタイルが確立された為に、その基本的なクオリティを上げる事こそが重要である気がするのですが・・・
なんと本作ではゲームを始める際にアクションRPGかコマンドRPGかを選択する様になっています。
アクションRPGを選べば従来の戦闘シーンに格闘が盛り込まれた、オリジナリティ溢れるスーパーチャイニーズを遊ぶ事が出来るのですが、コマンドRPGを選ぶとドラクエタイプのRPGになります。
「こうげき」を選ぶとジャックとリュウが敵にパンチする、想像しうる範囲内の普通のRPGです。

開発者側が「何かアイディア足さなきゃ」という焦りがあったのでしょうか。
何か悲しい感じが伝わって来ます。

ちなみにコマンドRPGを選らんでも、ふつう、やさしい、むずかしいの三段階の難易度設定があったりはします。


「スーパーチャイニーズワールド3~超次元大作戦~」
1995年 カルチャーブレーン
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