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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「バズー!魔法世界」について語りたいと思います。

「バズー!魔法世界」は1993年にHOT-Bから発売されたRPGです。

主人公は魔術士を志す少年です。
「魔法学校」に入学し、様々な師匠の元で魔法を学びながら立派な魔術士になるのが目的です。

主人公は世界各地で修練を積みながら、闇の民とそれを率いる魔王の存在を知ります。
最終的に主人公はラストボスである魔王を討ち果たすのですが・・・

このゲームの特徴は実に多彩な思想と歴史を持った国々が設定されていて、尚且つ権力階層の思惑が絡んで来る点です。
故に魔王を倒す事が勧善懲悪とは限らないのです。

ゲーム終盤にあって、プレイヤーは作り込まれた世界感を土台に、様々な人物の思惑が入り組んだ巨大なミステリーに気付くのです。

魔王を倒しエンディングを迎え、スタッフロールが流れます。
しかし、勧善懲悪で全ての問題が解決しないため、スタッフロール明けに世界の根元的な問題を解決するための新たな冒険が始まるのです。

この手法はまず見られません。
下手すると安易に奇をてらった様に見られ兼ねないからです。
土台である世界を作り込んでいたからこそ、可能だったのだと思います。
ただ、それだけに敵キャラクターとの戦闘が重たく、テンポが若干悪かったのが残念です。

「バズー!魔法世界」プレイヤーを良い意味で裏切ってくれます。
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毎度珍奇なドリームビジョン、入澤です。夢には色がないと聞きましたが、本当でしょうか。次は注意して眠りにつきます。では今朝の駄夢を。

俺は仲間と共にビルに盗みに入った。しかしもう盗んだ後から夢が始まった。警備員が来るまで30秒。それだけあれば十分だ。悠々とエレベーターで降りる俺たち。ふと気配を感じると、背後にカモッラが立っていた。「動くな。こいつがどうなってもいいのか。」見ると仲間の一人(?)、何かちっちゃい男が筍の皮で天井から吊されていた。俺たちは迷うことなく見捨てると、ちょうど来た路面電車に飛び乗った。しかし次の駅に止まる頃には車になっていた。何時の間にか一人ぼっちだし何を盗んだかも分からないけど、とりあえず左足は負傷していた。そしてビックカメラに着くや否や、洗濯機の前で立てなくなってしまった。どうやら俺はコンピューターウイルスに感染しているらしい。店員に診断書を見せられ、「俺ってロボットだったのか」と少なからずショックを受けたのだった。

夢といえば皆様に伺いたいことが一つ。学生時代、寝呆けた私がメモに走り書きを残しました。その内容がこちら。

ひっとたらいりき

何でしょう?検索かけても引っ掛からないし…外国語とかアナグラムなのかな。解読出来た方、是非とも意味を教えてください。5年間悩んでます。
どうも草創です。

今回は「星のカービィスーパーデラックス」について語りたいと思います。

「星のカービィスーパーデラックス」は1995年に任天堂から発売されたアクションゲームです。

本作はカービィシリーズでも屈指のボリュームを誇っています。
収録されているシナリオ6本+ミニゲーム3本です。
カービィが変身出来る姿は20種類以上にも及びます。
量が多いからと言って決して雑にはならず、変身は各々こだわりを感じます。
例えば格闘家(ファイター)に変身すると強弱のパンチが使い分けられる上に連続コンボを決める事が出来ます。
レスラー(スープレックス)に変身するとラリアット、ジャーマンスープレックス等10種類以上の技を使える様になるのです。

また、任天堂のアクションゲームらしくテンポが良く、操作性の自由度が高いので万人が楽しめる様に出来ています。
達成率が表示されるのでやり込みがいもあります。

しかし、万人受けの功罪か、難易度が非常に低いのです。
全てに於いて非の打ち所が無いので、この点が特に惜しく感じられます。
凄まじく強いボスが1体位いても良かったのではないでしょうか?
例えばゼットンみたいな奴とか・・・
ジョジョのカーズみたいな奴とかです。


それはさて置き、私が好きなカービィの変身は忍者です。
忍者は弱いので難易度を調節するのに持ってこいです。
それでいながら素早く、小技が多いのでストレスが溜りません。
なんかいぶし銀です。

「星のカービィスーパーデラックス」ボリュームがあるので、人によって色々な楽しみ方が出来ます。
さすが任天堂ですね。
どうも草創です。

今回は「バトルジョッキー」について語りたいと思います。

「バトルジョッキー」は1994年にバージンゲームから発売されました。

基本的には上から見下ろし型の競馬レースゲームです。
バトルと冠しているだけあって、普通に馬を走らせる訳ではありません。
コースには様々な罠が仕掛けられています。
障害物、ジャンプ台、ハンマー等です。
落ちているアイテムを取る事によって、他の競走馬を銃撃する事も出来ます。
非常に破天荒な内容に聞こえるかも知れませんが、そこが返って操作性度外視の、大味で単調なレースゲームとなってしまいました。
ゲームとしては正直な所あまり実体が見えません。

1人用はレースをひたすら繰り返し賞金を稼ぐのが目的です。
レベルアップの要素があるのですが、単純作業である感は否めません。

そしてもう1つ「勝馬予想一直線」というモードがあります。

これは普通の競馬と同じで、所持金を馬に賭けるモードです。
先程述べた様に単調なレースゲームです。
只でさえ単調なレースゲームであったのに、今度はそれを見物する側に回されるのです。
しかも、賞金を手にしても特にクリアとか無いので、全てを自分で処理しなくてはいけません。

出口がよく見えないゲーム、それが「バトルジョッキー」です。
これは馬鹿にした意味では無く、これこそが「バトルジョッキー」の味なのです。
私の持論として、この世にクソゲーなんてありません。

単調なだけにハマる事もあり得ます。
あと4人用も可能ですよ。
どうも草創です。

今回は「第3次スーパーロボット大戦」について語りたいと思います。

「第3次スーパーロボット大戦」は1993年にバンプレストから発売されたシミュレーションRPGです。

現在スーパーロボット大戦シリーズは数え切れない程発売されていますが、シリーズ3作目にして基礎的なシステムを完成させたのがこの作品です。

キャラクターのユニット乗り換え、選択肢で結末が変わるマルチストーリー、全てはここから始まりました。

しかし、シリーズの中ではグラフィックが悪い上に、登場する作品数が少なく、恐ろしく難易度が高いのです。
人によっては駄作と感じる事でしょう。
また、プレイステーション2のフルアニメーションで動き回るロボット大戦は圧倒的な迫力があります。
それを経験したユーザーがこのゲームに振り向く事はまず無いでしょう。

だとしても「第3次スーパーロボット大戦」は「スーパーロボット大戦EX」と並んで、シリーズ中私が最も好きな作品なんです。

基本的に難易度が高い事は欠点ではありません。
「楽な道と茨の道があるなら、茨の道を行け」という言葉がある位です。

また、登場作品が少ない点についてはむしろ利点と言えます。
何故ならキャラクターが絞られて各々の個性が出やすくなります。
よって、キャラクターに感情移入しやすくなり、ストーリーもシンプルで明解になるのです。
私はマジンガーZの兜甲児とサイバスターのマサキ・アンドーが仲が良いというオリジナルの設定が大好きです。
これぞロボット大戦である気がします。

あとグラフィックについてですが、やはりグラフィックの良し悪しよりも、キャラクターの個性がどれだけ出ているかを重視したいものです。


スーパーロボット大戦シリーズは次々と新作が発表されています。
それに伴いストーリーも次々と焼き増しされていくのです。
今となっては、己の好きな作品がまるで無かった様に扱われている事に悔しい気持ちがありました。

「第3次スーパーロボット大戦」難易度は高いですけど、ストーリーやキャラクターの使い方は秀逸です。
気合いのある方は挑戦してみて下さい。
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