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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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屋根に向かって跳び続けた過去がある入澤です。ごくごく一部からですが、反響のあったらしい水戸黄門についてまた書きます。

1億3000万人の皆様!とうとう風車の弥七が帰ってきました!(拍手)しかも開始20秒で登場。鈴木史朗さんのナレーションが入る前。フライング気味です。

ビジュアル的には意外とすんなりいきましたかね。特に後ろ姿。口調は内藤さんの色を出した感じとでもいいましょうか、シャープですね。もっと人情味があってもいいかと。

マニアックなことをいうと、印籠出した後に片膝つく、口の端を釣り上げる笑い方、ここら辺の再現はかなり嬉しいです。反面、煙管をふかしてほしかった。弥七は煙管を器用に回せないとダメです。光圀も気配で弥七に気付かないとダメです。「弥七か?」「へぇ」このやりとりが見たかった。あと風車投げすぎ。まぁこれからに期待ということで。

それと16時からの再放送が第28部になりましたね。これには初代弥七は出ません。新しいイメージを植え付けるためでしょうか。ちょっと残念。
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どうも草創です。

今回は「ソングマスター」について語りたいと思います。

「ソングマスター」はドラクエタイプのRPGです。

この作品では魔法が歌から生み出されるために、魔法使いをシンガーと呼ぶのが特徴です。
タイトルにもなっている「ソングマスター」はシンガーの最上級者を指す言葉なのです。

このゲームの目的は、主人公であるユーリが修業の旅を通して、拾い子である自分が何者かを見極める事です。

旅の途中でユーリは悪神アッハルを復活させようとする巨悪の存在を知ります。
そして、旅の目的が修業からアッハルの復活を阻止する方向へ、次第に変化していくのです。

ここ迄はかなりありきたりのストーリーですが、この後が「ソングマスター」の肝となる部分です。

アッハルの復活を阻止する過程で、ユーリはこの世界に伝承される神話の真実と己の正体を知る事になります。

それに伴って、それまでファンタジックであった世界観から急にSFの世界観に切り替わります。
巨大なコンピューター、人工的な人間創成、宇宙船、宇宙要塞フォーン、今までの世界には全く存在しえない物が多数登場します。

実は神話に登場する光の神と悪神アッハルの闘いは非常に高度な科学者同士の闘いであったのです。

外から未開のこの世界にやって来て、支配者になろうとしたアッハル。
アッハルに対抗して現地の民と手を組んだ、善なる科学者ユリアン。
闘いの末にアッハルの意識をコンピューターの奥底に封じたユリアンは、魔法(実際は高度な科学)を人々に伝え、光の神として伝承されていたのです。

そして主人公はというと、アッハル復活の兆しがある際にユリアンの遺伝子から産み出されて、その復活を食い止める役割を持つ人間だったのです。

爽やかでファンタジックな世界に、SFという濃厚なアクセントを加えたRPG、それが「ソングマスター」です。
良作なのですが、戦闘のテンポがやや悪いのが気に掛ります。


「ソングマスター」
1992年 やのまん
どうも草創です。

今回は「北斗の拳5 天魔流星伝 哀☆絶章」について語りたいと思います。

「北斗の拳5」は原作の主要キャラクター総出演で、完全オリジナルストーリーを採用したRPGです。

シナリオは原作のキャラクターが活かされている素晴らしい物となりましたが、キャラクターによっては適当にあしらわれている者がいるのも否めません。

1 オープニングでケンシロウが普通の岩に潰されて死ぬ。(実際は仮死状態でギリギリ生きてる)
2 オープニングでユリアが唐突に自殺する。(色々あって最終的に生き返る)
3 アインが通路を塞いでいる岩を拳で破壊してくれるのだが、破片が当たって死ぬ。
4 バットが唐突に現れ、門を開くためトラックで突っ込み、死ぬ。
5 風のヒューイと炎のシュレンがラストボスである魔皇帝に挑むのだが、触れた瞬間爆死する。
6 ジュウケイが出会った瞬間爆死する。
7 オープニングは主人公が結婚式を挙げている所から始まる。
そこで妊娠中の妻が魔皇帝の配下に拐われてしまう。
その妻は中盤でようやく連れ戻す事に成功するのだが、直後に魔皇帝に殺されてしまう。
8 妻を殺され、主人公は魔皇帝と一対一の勝負をするが、負けて死ぬ。
9 主人公の妻が死ぬ前に産んだ子供は2000年に一度現れる最強の拳士だった。
しかし、彼はあまりにも強すぎる設定で、ケンシロウ、ラオウ、ヒョウ、レイ、ファルコ等、原作の名だたるキャラクター13人を一人で抜いてしまう。
10 カイオウが魔皇帝の偽者と差し違える。

以上を一見すると、雑なゲームだと取られ兼ねない。
しかし、実際はフドウ、ユダ、シン、ジュウザ等、原作では一定期間しか活躍しなかったキャラクターを最後まで使用する事ができ、ファンへの配慮が伺えるのです。
シナリオや戦闘バランスから見ても決して駄作ではありません。


あと主人公の設定が「ドラゴンクエスト5」の主人公と似ている事に気が付いたでしょうか。
主人公が不幸で、息子が伝説の勇者である点です。
そして、奇しくも共にシリーズ5作目なのです。
「北斗の拳5」を弁護する訳ではありませんが、2ヶ月と17日「北斗の拳5」の方が早く発売されています。


「北斗の拳5 天魔流星伝 哀☆絶章」
1992年 東映動画
皆の喜びが私の喜び!

どーもエゴイストの笑打の(吉田)です。

私はコーヒーが好きです。だからと言って豆から買ってきて自ら焙煎して、あーやっぱりブルマン、キリマン、モカがしっくりくるとか言いたいわけではないんです。

だけどねアイスコーヒーってあるじゃないですか。あれって一気にぐぐって飲めるでしょう。コーヒーってね味も大事ですけど、飲むときいろいろ考えるんですよ、今日のネタすべったなとか、最近よく腹壊すなとか、生きる意味ってなにかなとかね。だから私はホットの熱いコーヒーをゆっくり飲むんですよ。

だけどね、この時期になるとホットの缶コーヒーが自販機からなくなるんですよ、コンビニでも品薄、熱いコーヒーを飲むとほんの少しだけでもやる気がでるんですよね。

ああ、以前ブラックしか飲まないといいましたが、それはコーヒーショップでの話です。自宅とかコンビニとかでは、コーヒーならなんでも飲むんですよ。
でもモカが自己主張しているのはやだな、甘いんだもん。
どうも草創です。

今回は「キャプテン翼3 皇帝の挑戦」について語りたいと思います。

「キャプテン翼3」はファミコンの1、2に続く、シリーズ第3作目にあたります。
漫画とは異なるオリジナルストーリーを用いたシミュレーションRPGです。

前作の世界大会で優勝した全日本メンバーが、今回は世界各国に散らばっています。
翼君はブラジル、岬君はフランス、若林君はドイツ、松山君はイギリス、日向君はメキシコでプレイしています。
最終的には、各々が海外で培った経験を結集し、全日本として再び世界大会優勝を達成する事が目的です。

このシリーズのウリは、何と言ってもそのゲームシステムの斬新さでは無いでしょうか。

基本的にボールを保持している選手は十字キーで動かす事が出来ますが、その行動は全てコマンド入力式です。
パス、ドリブル、シュート、必殺技等を状況に応じて選択します。
敵プレイヤーと対峙する際も同様です。

サッカーゲームをこういった手法で表現するという事に関しては、技術の進歩した現在であっても未だに新鮮味を保ち続けています。
尚且つ、キャプテン翼という題材を表現する方法として、非常に適切でもあるのです。
偉大なゲームシステムです。

その偉大なゲームシステムに加えて、本作のもう1つの目玉は豊富なカットインアニメーションです。
テクモの得意としている分野ですね。

各々必殺シュートを打つ際には横顔がカットインされ、専用のアニメーションが強力さを演出してくれます。
翼君がドライブシュートを打つ際には背景に大鷲が、日向君のタイガーシュートは猛虎が、シュナイダー君のファイヤーショットは炎が画面を覆い尽します。

ボールが走っている時のアニメーションも欠かす事が出来ません。
翼君のサイクロンはボールが10個程に分身していますし、コインブラ君のマッハシュートに至ってはボールが一度消えてゴール前までワープします。
更に、それを止めるゴールキーパーがゲルティス君だったりしたら、ダークイリュージョンという技で画面を真っ暗にし、闇に溶け込んで不意に出現したりします。

派手な必殺技の応酬劇、これぞキャプテン翼である?気がします。
ディフェンダーだろうが、ゴールキーパーだろうが、必殺シュートの前には簡単にふっ飛ばされます。

「キャプテン翼3 皇帝の挑戦」ゲームバランスもゲームテンポも良い素晴らしい作品です。
おまけに対戦まで出来てしまいます。
オープニングデモも音楽もシビレます。


「キャプテン翼3 皇帝の挑戦」
1992年 テクモ
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