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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「スーパー億万長者ゲーム」について語りたいと思います。

「スーパー億万長者ゲーム」はボードゲームです。
本作は実際の同名ボードゲームを再現した物ではありません。
よりコンピュータゲーム色の強い作品、最大限に簡潔で分かり易く言うならば、いただきストリートに酷似した作品。
その基本的なシステムは、似ていない部分を挙げる方が難しい程です。
目を疑う程に、その内容はいただきストリートとほぼ変わりません。

ゲームバランスは、いただきストリートよりも、株で儲ける割合がかなり低く設定されています。
同じ色の土地を例え一ヶ所しか所持していなくても、増資限度額が比較的高い為に、簡単に高額物件が誕生します。
故に、他人の土地に止まった者負けの、切った張ったの大味な展開となります。
既に大味ないただきストリートを更に大味にした形になっているのです。

また、対戦相手がモロに芸能人ですが、かなり渋い所を突いてきます。
梅宮辰夫氏に酷似した「たつや」、浜田雅功氏に酷似した「まさと」、稲垣吾郎氏に酷似した「ごろう」、菅井きんさんに酷似した「かね」等です。
芸能人数いる中で、彼らが選らばれる理由は不明です。
特にSMAPのメンバーの中にあって、稲垣吾郎氏を一番にチョイスしてくる辺りは、逆に中々油断のならない作品である事を伺わせます。


「スーパー億万長者ゲーム」
1995年 タカラ
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どうも草創です。

27日にエンタの神様オーディションライブが中野TWLにてございます。
いらして頂ければ幸いです。


ちなみに、本日はカリスマ芸人待合室。
カリスマ芸人待合室では、見た事無い位大勢のお客さんがいらしてくれました。
吉本のグランジさんを見に来たんですね。

ただ、劇場はボロく、冗談抜きで豚舎みたいな所。
“劇団吹きだまり”と自分で名のっている程ですから。

初めていらしたお客さんが、混乱して楽屋に入って来てしまうアクシデントが度々ありました。

その際に、チラッと聞こえた女性客の一言。

「何、ここ?早く帰りたいんだけど・・・」

そうだろうなぁ~とは思っていたけど、やっぱりそうだったんだ。
吉本の綺麗な劇場のイメージがある女性客には耐え難かったのでしょう。
だって、ここはほとんど豚舎だもの。

女性が嫌がるという事を再認識し、自分はカリスマ芸人待合室が、やはりホームである事を痛感しました。
来月も出演したくなりました。
どうも草創です。

今回は「いただきストリート2 ネオンサインはバラ色に」について語りたいと思います。

本作はボードゲーム。
目的は各ステージに設定されている目標金額を達成する事。

お店を買う。

他のプレイヤーをお店に止め、買い物料を徴収。

同じ色のお店を揃え、買い物料を上げる。

マップを一周して、サラリーを獲得。

という一連の流れ。
いわゆるモノポリー的な作品。

但し、モノポリーと基本的に違うのは、同じ色のお店を全て揃えなくても、増資で買い物料を増額出来る点と株が物を言う点です。
特に、株で儲けるのは本作の常套戦術で、最終的にはお店では無く、ほとんど株で儲けていきます。

本作はモノポリー的なボードゲームに株等の要素を足した事によって、ボリュームアップが量られている上に、視覚的、感覚的にも楽しめる様になっています。
大味なゲーム展開ですが、演出豊富で派手な作風は人気を呼び、現在もシリーズが続々発売されています。

とは言っても、やはりモノポリーの二番煎じです。
今となっては、いただきストリートがメジャーで、モノポリーはマイナーなのかも知れません。
しかし、両者は奥深さが違います。
モノポリーは地味ながらも、他人の心理をも利用した交渉術が重要です。
お店(土地)が手に入らなくとも、交渉術に長けていれば、逆境を跳ね返す事が可能です。
故に、大味で運の要素が強すぎて、尚且つ“五倍買い”という意味不明な他人のお店購入方法が存在する本シリーズとは奥深さが違うのです。


「いただきストリート2 ネオンサインはバラ色に」
1994年 エニックス
どうも草創です。

笑袋ライブに出演してきました。
久しぶりだけど、結構ホームなライブです。
色々な方とお会い出来るのが非常に楽しみ。

ただ、演者の数が少なかったので、1時間位大喜利をやりました。
結構な試練です。

が、これもまた芸人達の団結を高める結果となりました。
1時間はみんなでニコニコニコニコ助け合いです。

個人的には、試練の大喜利によって、や団さんと仲が良くなった気がします。
向こうはそう思ってない可能性が高いので、次お会いする時には探り探りになりそうです。

また、ライブ終了後に、ピンで出演されていたメカドックの杉山さんに「草創には負けたくない」の一言を頂きました。
身に余る光栄です。
その直後に宮内さんの「低い目標ですね」の一言。
残念ながらも、正しい御指摘ありがとうございます。

ライブに出られて良かったと、久々しみじみと感じる一日でした。
どうも草創です。

今回は「バトルロボット列伝」について語りたいと思います。

「バトルロボット列伝」はシミュレーションRPG。
富野由悠紀氏の手掛けた7作品から、様々なロボットとキャラクターが出演します。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア、機動戦士Zガンダム、重戦機エルガイム、聖戦士ダンバイン、戦闘メカ ザブングル、無敵鋼人ダイターン3、無敵超人ザンボット3の7作品です。
沢山のロボットやキャラクターが一同に介する本作ですが、同メーカーから発売されているスーパーロボット大戦シリーズとは一線を画します。
ロボット大戦はそのキャラクター達が最初から一同に存在している世界の話ですが、本作の設定は違います。

本作の舞台となるのは惑星ウルス。
ウルスに存在するゲルスター帝国が、主人公アーク属するノルド王国に戦争を仕掛けます。
その為に戦闘能力の低いウルス人は、屈強なパイロットやロボットの力を欲します。
そこで登場するのがデュプリケーターという装置です。
デュプリケーターは異世界のロボットを中にいるパイロットごと転写する事が出来るのです。
例えばνガンダムとアムロ・レイ、エルガイムとダバ・マイロード、ダンバインとショウ・ザマ等です。
敵で言うならば、サザビーとシャア・アズナブル、アシュラテンプルとギャブレット・ギャブレー、ズワースとバーン・バニングス等です。
その様なパイロットを各国で奪い合う構図となります。

転写されたパイロットはあくまで基の人物の“写し”であり、基の人物に影響はありません。
けれども、記憶、外見、性格、その全てを完璧にコピーされた、実質紛れも無い本人であり、れっきとした人間なのです。
転写されたパイロット達は皆、唐突なその状況に困惑し、コピーである自分の存在に葛藤するのです。
あのアムロやショウ達が、原作を離れても尚苦しむ姿は、見ている者を非常に辛くさせるでしょう。
更に、その様なパイロット達はウルス人からブランチ(枝)と呼ばれ、人格を無視された、只の戦闘兵器として扱われる傾向にあります。
パイロット達は2重の苦しみを味わうのです。

主人公はウルス人のノルド王国軍人アーク・クルヴィス少尉です。
アークはブランチに理解を示し、またある時は共に悩み、最終的にブランチ率いる艦長として共に闘っていくのです。
混迷するこの世界に光を見せてくれる存在です。

本作はブランチ側とウルス側両面の立場から話が描かれ、非常に深みのある内容です。
今や遥かにメジャーとなった、同メーカーのスーパーロボット大戦シリーズと比肩されても、そのシナリオ自体は全く遜色ありません。


「バトルロボット列伝」
1995年 バンプレスト
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