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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

六本木のクラブイベントでライブを行ってきました。

自分は一生来ないであろうと思っていた場所です。

ジャンキーみたいな人間が沢山集まっていました。

もちろん全く馴染む事は出来ず、玄関付近で待機していた自分は、トイレさえも行けずに隣のコンビニのトイレを利用させて頂きました。

また、本番のライブは奇跡的なスベリ方をしました。

帰りに同じ経験をした“うかれ小島”さんとトボトボ歩いていると、たまたま近くで働いていた後輩芸人が声を掛けてくれて、そのバイト先の寿司屋で寿司をご馳走してくれました。

捨てる神あれば拾う神あり、人生捨てたもんじゃないな、と思いました。

六本木のクラブと六本木の寿司屋、一生来ないであろうと思っていた場所を二ヶ所も訪れた貴重な一日でもありました。
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どうも草創です。

今回は「ファイナルファイト」について語りたいと思います。

本作は格闘アクションゲーム。
アーケードで人気を博した横スクロール格闘アクションの決定版。

本作の舞台は超犯罪都市メトロシティ。
平和も秩序も無く、あるのは暴力と死だけだと言われている。
そして、そこに巣くうのは巨大暴力集団マッドギア。
元ストリートファイターでもある市長マイク・ハガーはマッドギア壊滅に尽力するが、ある日ハガーの元にマッドギアから一本の電話が掛ってくる。
その内容は娘ジェシカを誘拐したという卑劣なもの。
更に「これ以上警察を介入させると娘の命は無い」と宣告してくる。
「ファイナルファイト」は警察が手出し出来ない為に、市長ハガーとジェシカの恋人コーディーがマッドギアを自らで潰しに行くお話。
2人は丸腰な上に、敵のアジトまで歩いて移動する。
途中で全ての窓ガラスが叩き割られ、マッドギアしか乗り合わせていない無理のある地下鉄に乗りあわせる事はあるのだが・・・
ストーリーや演出に不自然な点は多々あるが、本作の凄い所はそれをアクションの力で全てをプラスに変えている所。
プレイヤーの指を破壊する程の激闘が、何もかも成立させてしまう。
後に残るのはそんな状況を克服したという自負心と激闘を終えた爽快感だけとなる。
本作は格闘の重厚さもテンポもゲームバランスも優れた凄まじい名作。
やはり、最高の横スクロール格闘アクションゲームは本作に間違い無い。

ちなみに、自分はコーディーが格闘ゲーム史上最強だと考えています。
コーディーは恐ろしい速さで非常に美しいジャブを打ち、その後にジャブ、ブロー、アッパーと綺麗に打ち込みます。
更に蹴りを使え、一瞬で大男を投げ飛ばす技術を持っている上にナイフの達人です。
しかも、右向きの際には左でジャブを打ち、左向きの際には右でジャブを打ちます。
両者とも構えも使う腕も違いますが、同じクオリティでジャブを打つ事が出来るのです。
ただ、これはゲームでは当たり前の話しかも知れません。
しかし、あれだけクオリティの高いジャブを打つ事が出来ているという点が重要です。
尚且つ蹴りや投げ、ナイフまで使えるという点も外せません。
あれだけの多彩な技術を身に付けているのに、構えをスイッチしても正確なジャブを打つというのは、地味に感じるかも知れませんが前人未到の技術なのです。
しかも、それをまさか集団相手に使いこなせるとは・・・

コーディーはエンディングで言いました。
「俺は普通には生きられない男だ」と。
その後の彼がジェシカと破局し、闘いに身を置き過ぎた為に刑務所行きとなるのも非常に納得です。

彼は強すぎた・・・


評価 ☆☆☆

「ファイナルファイト」
1990年 カプコン
どうも草創です。

実家から色々届きました。
お金やら食料やらでありがたかったのですが、何とその中には、自分が一週間腹痛でダウンさせられる原因となった、生のホタテ刺身が入っておりました。

この挑戦はしかと受け止めたいと思ったので、敢えて数日おいてから食ってやろうと思います。
どうも草創です。

早くも大喜利祭り2が都内某所にて開催されました。

芸人四人と作家四人の異色のパーティーでしたが、非常に楽しむ事が出来ました。

但し、居酒屋の個室で、一切注文せずに四時間没頭していた為、居酒屋からしてみれば迷惑な話だった様です。
どうも草創です。

今回は「ジョジョの奇妙な冒険」について語りたいと思います。

本作はRPG。
マンガの原作者は荒木飛呂彦さん。
原作の第三部、スタンド編の最初期を題材に、そのストーリーの大筋を再現した作品。
主人公の空条承太郎の他、ジョセフ、アヴドゥル、花京院典明、ポルナレフ、イギー、全てが原作同様仲間としてパーティーに加わり、敵スタンド使いも総登場する。
また、常に表示されているパーティーメンバーのグラフィックは状況に応じてその表情を変えるだが、非常に申し分無い出来で表情一つでジョジョの世界が伝わってくる。

戦闘に於いてはアニメーションカットインの応酬でジョジョの世界を表現している。
迫力こそ無いものの、戦闘の全てをグラフィックで表現しようとすると、必ず不自然な点が出てくる。
特にジョジョのキャラクターの動作には、予測不可能な動きや独特のポージングが多分に存在する為、カットインで戦闘を表現したのはジョジョの世界に非常に適した表現方法と言える。

戦闘は単に攻撃するだけではなく、各々特有の倒し方を見つけなければならないので、原作の倒し方に覚えの無い方には厳しい傾向にある。
しかし、ディオに関してはかなり例外的。
何故なら、原作と違って誰も死なない。
喜ぶべき事なのかも知れないが、花京院が死ぬ間際にディオの秘密を紐解くシーンは、ジョジョ屈指の名シーンだっただけに少しだけ残念な気もする。
ちなみに、ディオと対峙する事なく死んだアヴドゥルやイギーも最後まで健在。
何だかんだ言っても全てが終わってみると、全員が生きている事に対して、原作を知っている人にしか分からない感動があったりもする。


評価 ☆

「ジョジョの奇妙な冒険」
1993年 コブラチーム
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