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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「空想科学世界ガリバーボーイ」について語りたいと思います。

「ガリバーボーイ」は1996年にバンダイから発売されたアクションRPGです。

だいたい5、6時間でクリア出来てしまいます。
移動出来る場所は限られ、町人との会話もほとんどありません。

それ程あっさりしているにも関わらず、このゲームには「取扱説明書」の他に「冒険ガイドブック」というものが付属してきます。
薄い内容のゲームに27ページにも及ぶ「冒険ガイドブック」・・・
嫌な予感に駆られつつも、読んでみると案の定な事になっています。

先ず「ステージ攻略」と銘打って、全てのマップやダンジョンが紹介されています。
その場所で起こるイベントやレベルアップに最適なポイントまで教えてます。
当然の様にトラップの攻略方法も書いているので、トラップの意味がありません。
というより、ゲームの意味がありません。

最終的に全敵キャラクターとボスの紹介をしています。
敵キャラクターの弱点を明確にし、ボスキャラクターに至ってはその攻撃パターンと必要レベルまで解説しています。
制作者の意図が分かりません。
親切心だとしたら度が過ぎています。

オープニングで主人公の父親が殺され、その仇敵を倒すために主人公は旅に出るのです。
しかしゲーム序盤でそいつを倒し、さらに強大な敵が現れる事が既に分かっているので感情移入が出来ません。
そんなのが全編に渡っています。

このゲームに関しては説明書等が付属してこない中古で買うのがオススメです。
そういった意味では凄く斬新なゲームかも知れません・・・いや、そんな誉め方無いですよね。
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