8月17日

すき屋へ行く。
半年以上前だろうか、とても丁寧な接客ながらもスタッフと話す時には酷い訛りの女の子が働いており、とても好感が持てたと書いた気がする。
そして今日、久しぶりにその女の子の働いている姿を見た。
彼女は今ではチーフ的なポジションにおり、新人の女の子に仕事を教える迄になっていたのだが、客が座るなり「早く水を出して！」、新人の女の子が膳を片付け様とすると「ストップ！仕事は無駄がなく、こうやって食器を重ねる！」と、かなり面倒臭いヤツになっていた。
もう訛りも聞かれない。
その厳しい指導を受けた新人の女の子は、冗談抜きで声が震えており、おつりを渡す手さえも震えていた。
震えた手でおつりを受けとるなど初めてだ。
あーあってなる。
新発売のにんにくの芽牛丼がやけに辛く感じたのだけど、僕の気分のせいなのかな？