5月7日

旭川の不思議２

以下は全て旭川駅の真正面、中心街のメインストリート沿いの話。

１ 旭山動物園の効果により、旭川の中心街は活性化していると思いきや、悲しい程ショボくなっていた。
閉店が多すぎる。
残念だ。

２ 旭川ラーメン屋の“梅光軒”“ラーメン食堂NOB”を訪れる。
どちらも美味しいが、NOBが半端じゃなく美味しかった。
東京には何でこういうラーメンがないのだろう。
僕の好みはそんなに少数派なのだろうか。

３ 中心街にゲオがあったので、喜び勇んで訪れると、何故かゲームセンターだった。
戸惑いを隠せなかった。

４ 中心街にあるフードコートでは、営業している飲食店が二軒だけだった。
フードコートって、一軒じゃなければOKとかじゃない気がする。

５ 中心街にある理容店にいき、「イチローみたいにして下さい」と頼むと、地井武男さんになった。
確かに僕は地井さんを尊敬しているのだが。
旭川の理容店は深層心理を見抜く。

６ 中心街にある唯一のオモチャ屋“おもちゃのたもちゃん”では、店の軒先に並ぶのが未だにファミコンとスーパーファミコンだ。
もう10年以上は同じものを展示し続けている。
一番人の目に付く場所にこれらを配置するとは、そのハネた精神には恐れ入る。

７ 中心街にて“焼きはまぐり専門店”を発見する。
飲食店が軒並みピンチな雰囲気が漂っているのに、急にマニアックだ。
かなり強心臓な感じ。


少しまわっただけで、ヤバイ感じが分かる。
いつか、この街の復興に一役買えたらいいなと思う。