少し前を振り返る

草創真太郎


最近は山中企画に活気が出てきた気がします。
別にエンタの神様に出演している芸人がいるから、という訳でもありません。

但し、こんな感想を持っているのは、事務所内でも自分だけなのかも知れませんが。
レベルは自分を含め皆つたないけれど、自分はそう思います。

一年間キッチリ活動していた彼らに関しては、その活動の成果が結実しつつあります。
羨ましくも感じます。

調子が低迷していた彼らに関しては、復調の兆しあり。
一緒に単独ライブの音ネタも作ったし、銭湯も行った仲なので、復調が嬉しいな。
基本的な実力はあるもんね。

ウチの唯一の正統派漫才の彼らに関しては、今凄く勢いがあります。
中目黒のライブでは自分をアッサリ下して１位、自社ライブでは史上初の山中勢からの１位。
つえぇー。

自分と同じピン芸人の彼は、歩むべき道明確です。
ライブで彼が登場すると、空気が柔らかくなります。
凄い力の持ち主です。

山中で一番元気な彼らは、相変わらず元気です。
その無鉄砲さを含め、参考にさせて頂いています。

兄弟漫才の彼らは、最近ネタも解禁。
ガンガン突き進んで行く様は、格好良く感じます。


実際に前回の自社ネタ見せは非常にパワフルでした。
見応えが盛り沢山で、一お笑い好きとして楽しませて貰いました。

その反面、思う所もあります。
このままではイカンな。
遅れをとる訳にはイカンな、と。
圧倒的にヤバイよなぁー、俺と笑打。

という訳で、私は心の旅に出ます。

また会う日までごきげんよう。