お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。
元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。
今回は「マグナブラバン~遍歴の勇者」について語りたいと思います。
「マグナブラバン」はリアルタイム、オートバトルを採用したRPGです。
主人公が王に認められ騎士になり、魔王を倒しに行くというベタなストーリーですが、この作品は趣が異なります。
主人公は羊飼いの息子です。
騎士になるのを夢見てアナテア王主宰の武闘大会に参加するのですが、一回戦で負けてしまいます。
負けてしまった主人公は同じく一回戦敗退のジーナ、ゲッツと共に飲んだくれる事になるのですが・・・
飲んだくれている間に、闘技場がモンスターに奇襲されて壊滅。
アナテア国の騎士が皆殺しにされてしまうのです。
そして、そこに駆け付けた主人公達が呆然としていると、そこへ大臣が到着し、主人公達を見つけて言うのです。
「なんと!この攻撃の中でかすり傷1つ無いとは!相当の腕前と見た。是非国王に謁見されよ!」
こうして国王に謁見して騎士になった主人公、ゲッツ、ジーナ(ジーナは宮廷魔術士)の3人は魔王を倒しに行くのです。
本作の特徴は一般的なRPGのベタさを逆手に取っている所です。
弱っちい3人が運の良さに助けられ、冒険に出ます。
中盤に登場する仲間キャラクター「ロトト」は伝説の勇者を名乗っています。
ただ、非常に弱くて臆病でありながら、自尊心は強いというスベリ要員です。
このキャラクターも某王道RPGの勇者をパロディにしているという点では成立感があります。
それに加え、彼等はいつまでも弱いままでは無く、冒険を通して心身共に成長していく姿も描かれているので、純粋に楽しめる様にもなっています。
主人公は最終的に魔王を倒します。
エンディングで主人公は騎士を辞退し、ジーナと結婚して羊飼いになるのです。
魔王を倒したからといって、どこかの国王になったり、姿を消して伝説の勇者になったりしない所が、「マグナブラバン」らしくて非常に心くすぐられます。
「マグナブラバン~遍歴の勇者」
1994年 アスク講談社
今回は「マグナブラバン~遍歴の勇者」について語りたいと思います。
「マグナブラバン」はリアルタイム、オートバトルを採用したRPGです。
主人公が王に認められ騎士になり、魔王を倒しに行くというベタなストーリーですが、この作品は趣が異なります。
主人公は羊飼いの息子です。
騎士になるのを夢見てアナテア王主宰の武闘大会に参加するのですが、一回戦で負けてしまいます。
負けてしまった主人公は同じく一回戦敗退のジーナ、ゲッツと共に飲んだくれる事になるのですが・・・
飲んだくれている間に、闘技場がモンスターに奇襲されて壊滅。
アナテア国の騎士が皆殺しにされてしまうのです。
そして、そこに駆け付けた主人公達が呆然としていると、そこへ大臣が到着し、主人公達を見つけて言うのです。
「なんと!この攻撃の中でかすり傷1つ無いとは!相当の腕前と見た。是非国王に謁見されよ!」
こうして国王に謁見して騎士になった主人公、ゲッツ、ジーナ(ジーナは宮廷魔術士)の3人は魔王を倒しに行くのです。
本作の特徴は一般的なRPGのベタさを逆手に取っている所です。
弱っちい3人が運の良さに助けられ、冒険に出ます。
中盤に登場する仲間キャラクター「ロトト」は伝説の勇者を名乗っています。
ただ、非常に弱くて臆病でありながら、自尊心は強いというスベリ要員です。
このキャラクターも某王道RPGの勇者をパロディにしているという点では成立感があります。
それに加え、彼等はいつまでも弱いままでは無く、冒険を通して心身共に成長していく姿も描かれているので、純粋に楽しめる様にもなっています。
主人公は最終的に魔王を倒します。
エンディングで主人公は騎士を辞退し、ジーナと結婚して羊飼いになるのです。
魔王を倒したからといって、どこかの国王になったり、姿を消して伝説の勇者になったりしない所が、「マグナブラバン」らしくて非常に心くすぐられます。
「マグナブラバン~遍歴の勇者」
1994年 アスク講談社
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