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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「全日本プロレスダッシュ 世界最強タッグ」について語りたいと思います。

「全日本プロレスダッシュ」は全日本プロレスを扱ったプロレスアクションゲームの第2作目です。

モードは7種類。
単純に対戦相手達を片っ端から倒していくモードが2種類。
三冠ヘビー級選手権と世界タッグ選手権。
リーグ戦が2種類。
世界最強タッグとチャンピオンカーニバル。
そして、本作はなんと4人用が可能になりました。
対戦モードのジャイアントシリーズと新春バトルロイヤルで4人対戦が出来ます。

最後の1つが馬場のプロレス道場です。
これは馬場さんがスパーリングを通して、操作方法を教えてくれるモードです。
但し、馬場さんの教え方が若干厳しいのが特徴です。
「組み合った時にYボタンを押しなさい」という指示に対してBボタンを押すと、不意に脳天唐竹割りを打たれた上に「何をするんだ。Yボタンを押さないか。」と叱られます。
また、同様の状況でAボタンを押すと、河津掛けを掛けられた上に「Aボタンは駄目だよ。危ないじゃないか。」と注意されます。
馬場さんの真面目さを逆手に取ったファン必見の練習モードです。

やはりこのモードもそうなのですが、作り手が全日本プロレスの事をキッチリ捉えています。
スタン・ハンセンの代名詞、ウエスタンラリアットの重厚な質感が再現されているのは、私の知る限りこの作品だけです。
プロレスゲームとしても、王道を歩んでいるのが伝わります。

ただ一点だけ残念な部分があるとすれば、前作に登場していた小川選手が本作ではカットされた事です。
個人的な話ですけど、プロレスリング・ノアの会場に足を運ぶ度に小川選手のTシャツを探してます。
欲しいんですけど、売って無いんですよね~。


「全日本プロレスダッシュ 世界最強タッグ」
1993年 NCS
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