どうも草創です。

今回は「スーパードンキーコング」について語りたいと思います。

「スーパードンキーコング」は、グラフィックがフルCGで描かれたアクションゲームです。

そのグラフィックは当時非常に画期的でありましたし、現在でもさほど遜色ありません。

本作の主人公は腕力が強いドンキーコングと素早いディディーコングで、常に２人１組で行動します。
ちなみに、このドンキーコングは２代目で、マリオと闘った初代ドンキーコング（現在はクランキーコング）の孫にあたります。

ストーリーはドンキーのバナナ貯蔵庫から、盗まれたバナナを取り返す為に、クレムリン軍団と闘うというものです。

クレムリン軍団とはワニのキングクルール率いる海賊達です。

任天堂だけあって、アクションの自由度は抜群です。
コング達はアクションだけで無く、様々な表情を見せてもくれます。
面数、ボーナス面、敵味方キャラクター、音楽、全てのボリュームがふんだんで申し分が無く、また達成率が表示されるのでやり込みがいがあります。

ゲーム難易度は辛過ぎず、甘過ぎずの中程度です。
カービィーシリーズの難易度が相当低く、マリオシリーズはその少し上です。
各々高いクオリティを誇りながら、なんと被って無い事でしょう。

任天堂のその凄さに、脱帽通り越して私は若干引いてる程です。

「スーパードンキーコング」
1994年 任天堂