お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。
元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。
今回は「真・聖刻」(ラ・ワース)について語りたいと思います。
「真・聖刻」は小説を原作にしたRPGです。
主人公はシフォンという盗賊の少年で、アハーン大陸の「中原」の支配を目論む「聖輪八門」を倒す事が目的です。
そして、この作品の目玉は戦闘システムです。
操兵と呼ばれる巨大ロボットに乗っての戦闘と人間パーティーでの通常戦闘の2種類あるのが特徴です。
しかし、戦闘システムは斬新なのですが、実際は全てが薄味の悲しい作品です。
その薄味さはスーパーファミコンRPGトップクラスと言って過言では無いでしょう。
基本的にシナリオは短く、イベントも会話もアイテムもほとんどありません。
最強の装備が三節棍とハードレザーである程です。
但し、攻撃力や防御力の表示が無いので、実際に戦闘しての感想に過ぎませんが・・・
しかし、そんな事よりも目玉の戦闘システムです。
聖輪八門との戦闘も含めて、ボス戦はほぼ操兵戦闘なのですが、これが最も味気ありません。
戦闘ではシフォンが一定のレベルに達すると敵が一体しか出て来なくなります。
つまり、ボス戦を含めて基本的に一対一である訳です。
しかし、選べるコマンドが殴る、蹴る、防御の3種類しかありません。
アイテムを使う事も、練法(魔法)を使う事も出来ません。
殴るは命中率高いけど威力が低く、蹴るは命中率低いけど威力が高いのです。
クリティカル等の不確定要素もありません。
一対一ですから、防御は全く意味がありません。
故に、自分のレベルと攻撃が当たる確率だけが戦闘に必要な要素となります。
プレイヤーはダメージを沢山与える事が出来るレベルまで、主人公のレベルを上げて、後はとりあえず蹴るを選んで命中する事を祈るだけです。
確かに薄過ぎる戦闘システムかも知れません。
しかし、代わりばんこにド突きあう。西部劇の様で、ある意味非常にカッコイイ戦闘なのかも・・・
そう考えると少し救われる気がします。
「真・聖刻」
1995年 ユタカ
今回は「真・聖刻」(ラ・ワース)について語りたいと思います。
「真・聖刻」は小説を原作にしたRPGです。
主人公はシフォンという盗賊の少年で、アハーン大陸の「中原」の支配を目論む「聖輪八門」を倒す事が目的です。
そして、この作品の目玉は戦闘システムです。
操兵と呼ばれる巨大ロボットに乗っての戦闘と人間パーティーでの通常戦闘の2種類あるのが特徴です。
しかし、戦闘システムは斬新なのですが、実際は全てが薄味の悲しい作品です。
その薄味さはスーパーファミコンRPGトップクラスと言って過言では無いでしょう。
基本的にシナリオは短く、イベントも会話もアイテムもほとんどありません。
最強の装備が三節棍とハードレザーである程です。
但し、攻撃力や防御力の表示が無いので、実際に戦闘しての感想に過ぎませんが・・・
しかし、そんな事よりも目玉の戦闘システムです。
聖輪八門との戦闘も含めて、ボス戦はほぼ操兵戦闘なのですが、これが最も味気ありません。
戦闘ではシフォンが一定のレベルに達すると敵が一体しか出て来なくなります。
つまり、ボス戦を含めて基本的に一対一である訳です。
しかし、選べるコマンドが殴る、蹴る、防御の3種類しかありません。
アイテムを使う事も、練法(魔法)を使う事も出来ません。
殴るは命中率高いけど威力が低く、蹴るは命中率低いけど威力が高いのです。
クリティカル等の不確定要素もありません。
一対一ですから、防御は全く意味がありません。
故に、自分のレベルと攻撃が当たる確率だけが戦闘に必要な要素となります。
プレイヤーはダメージを沢山与える事が出来るレベルまで、主人公のレベルを上げて、後はとりあえず蹴るを選んで命中する事を祈るだけです。
確かに薄過ぎる戦闘システムかも知れません。
しかし、代わりばんこにド突きあう。西部劇の様で、ある意味非常にカッコイイ戦闘なのかも・・・
そう考えると少し救われる気がします。
「真・聖刻」
1995年 ユタカ
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