お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。
元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。
今回は「ザ・ラストバトル」について語りたいと思います。
「ザ・ラストバトル」はフルオート、フルアクションの戦闘システムを採用したRPGです。
主人公クルト属するシルヴェル王国が、友好的であったグルド王国に突如攻め込まれます。
グルド軍を打倒する事がクルトの目的です。
ファンタジックな世界でありながら、いくつもの戦争に参加していくのが特徴です。
但し、基本的にエンカウント率(歩いていて敵と出会う確率)が高めですし、戦争になると敵が配置される形になるので、大量の敵が群がって来ます。
よって、戦闘に於けるフルアクション、フルオートが仇になっている感があるのです。
エンカウント率が高めであるのに加えて、フルアクションが敵までの移動をも表現しているので、戦闘テンポがかなり犠牲になってます。
それが強い敵となると尚更です。
オートがザックリしている為に、回復や攻撃を効率良くさせる必要があり、度々命令を出す事になります。
しかも、回復や戦闘補助魔法の相手を指定する際には、敵も同列に選べてしまうので、敵を回復したりパワーアップしたりもしばしばです。
また、攻撃相手を指定する際も同様なので、間違えて味方に剣を振り降ろす事もあります。
そしてその場合、攻撃された味方が反撃仕返します。
反撃された方は、放って置くとまた反撃仕返します。
ガチンコで剣を振り降ろし合う仲間と仲間。
プレイヤーは理由も分からぬまま、地獄絵図を目にするハメになるのです。
恐らくバグだとは思うのですが・・・
しかし、それを踏まえても輝いている点がたくさんあるのも事実です。
例えば、各々のキャラクターは「フェナムン」という本当の名前を持っています。
フェナムンは言葉の魔力を引き出すと言われていて、秘密にして誰にも教えない名前です。
しかし、ラストボスと闘う際に仲間全員が己のフェナムンを言い合います。
真の言葉の魔力を引き出す為に、そしてお互いを信頼している為に、最後の最後でフェナムンを言い合うのです。
この作品を象徴する感動的なシーンでした。
ただ、感動的に最後を持っていくと思いきや、クルトとヒロインのメイがエンディングで行方不明になるのは何故なのでしょうか?
「ザ・ラストバトル」
1994年 テイチク
今回は「ザ・ラストバトル」について語りたいと思います。
「ザ・ラストバトル」はフルオート、フルアクションの戦闘システムを採用したRPGです。
主人公クルト属するシルヴェル王国が、友好的であったグルド王国に突如攻め込まれます。
グルド軍を打倒する事がクルトの目的です。
ファンタジックな世界でありながら、いくつもの戦争に参加していくのが特徴です。
但し、基本的にエンカウント率(歩いていて敵と出会う確率)が高めですし、戦争になると敵が配置される形になるので、大量の敵が群がって来ます。
よって、戦闘に於けるフルアクション、フルオートが仇になっている感があるのです。
エンカウント率が高めであるのに加えて、フルアクションが敵までの移動をも表現しているので、戦闘テンポがかなり犠牲になってます。
それが強い敵となると尚更です。
オートがザックリしている為に、回復や攻撃を効率良くさせる必要があり、度々命令を出す事になります。
しかも、回復や戦闘補助魔法の相手を指定する際には、敵も同列に選べてしまうので、敵を回復したりパワーアップしたりもしばしばです。
また、攻撃相手を指定する際も同様なので、間違えて味方に剣を振り降ろす事もあります。
そしてその場合、攻撃された味方が反撃仕返します。
反撃された方は、放って置くとまた反撃仕返します。
ガチンコで剣を振り降ろし合う仲間と仲間。
プレイヤーは理由も分からぬまま、地獄絵図を目にするハメになるのです。
恐らくバグだとは思うのですが・・・
しかし、それを踏まえても輝いている点がたくさんあるのも事実です。
例えば、各々のキャラクターは「フェナムン」という本当の名前を持っています。
フェナムンは言葉の魔力を引き出すと言われていて、秘密にして誰にも教えない名前です。
しかし、ラストボスと闘う際に仲間全員が己のフェナムンを言い合います。
真の言葉の魔力を引き出す為に、そしてお互いを信頼している為に、最後の最後でフェナムンを言い合うのです。
この作品を象徴する感動的なシーンでした。
ただ、感動的に最後を持っていくと思いきや、クルトとヒロインのメイがエンディングで行方不明になるのは何故なのでしょうか?
「ザ・ラストバトル」
1994年 テイチク
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