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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「ロックマン&フォルテ」について語りたいと思います。

本作はアクションゲーム。
ナンバーこそ振られていないものの、実質的なシリーズ最終作。
スーパーファミコンのオリジナルロムカセットとして発売されたものの中でも最終作。

本作では、敵ロボットが8体登場する点も、最終面でそれら全員を相手にする伝統も守られている。

登場敵ロボット

テングマン
マジックマン
アストロマン
ダイナモマン
コールドマン
バーナーマン
パイレーツマン
グランドマン

本作は彼らの攻撃パターンが多く、割と強敵揃い。

この点も含め、本作は何故ロックマン9というタイトルにならなかったかが不思議な程、いつものロックマン感を備えている。

本作の大きな特徴は2つ。

1 本作では「ロックマン&フォルテ」のタイトル通り、最初に主人公を二人の中から選択する事が出来る。
但し、両者は操作性が全く異なるのだが、どちらを選んでもステージが同じ為に、両方の主人公でゲームクリアする事が完全な二度手間になってしまう。
ステージによって主人公を使い分ける様にしたり、完全に各々別のシナリオが欲しかった。
もしくは、ストレートにロックマン9というタイトルの方が、もっと親しみ易かった。

2 本作にはセーブ機能とアイテム収集要素が存在する。
ロックマンにセーブ機能があるのも異例だが、アイテム収集要素があるのも異例の事。
各ステージに散らばる“ディスク”を集めると、データベースで過去にロックマンに登場してきた全てのロボットのプロフィールを閲覧する事が出来る。
ロックマン好きには堪らない機能で、これは見ていて飽きない。
個人的に一番カッコ良かったのは、クイックマンかなぁ。
ブルースもいいけどね。

本作をやればやる程、純ロックマンシリーズが名残惜しくなります。


評価 ☆☆

「ロックマン&フォルテ」
1998年 カプコン
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