お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。
元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。
今回は「ワンダラスマジック」について語りたいと思います。
本作はRPG。
戦闘はリアルタイムバトル。
ボリュームは無いが、丁寧な作品。
童話の様な中世ファンタジーの世界を一枚一枚丁寧なグラフィックで描いている。
オープニングから始まるイベントの数々を幾枚ものグラフィックで表現しているが、抑えた配色やその抜群の構成によって演出力を最大限に高めている。
音楽も素朴ながらも格式高い雰囲気を持っている。
「バズー!魔法世界」に似ているかも知れません。
全体的に独特の色濃い雰囲気を持っていますし、リアルタイムの戦闘もまた独特。
戦闘画面は全体に背景が広がっているもの。
コマンドはボタンとアイコンの組み合わせで行う為、非常に簡潔でウインドウもない。
故に最大限に画面を使っている。
その画面が主人公を中心に4方向に設定されており、配置されている敵とLRボタンで画面を切り替えながら戦う事になる。
この戦闘もグラフィックが鮮やかでシステム的にも悪く無いのだが、アイコンの操作が難しく、リアルタイムの中で攻撃順がまわってくるのでタイミングが掴みづらく、どうしてもロスを出してしまいがち。
それが4方向に渡るのだから、かなりのイライラは募る事になる。
美麗なグラフィックや昔話の様なストーリーもそうなのですが、戦闘システムを含めたこの取っ付きにくさが、本作を非常にコアな作品とさせている。
でも、下手にメジャーに迎合しないストイックでカッコイイ作品でもある。
個人的には好き、全体的に古いファンタジー映画を連想させ、「ウィロー」や「ラビリンス」なんて思い起こされる。
評価 ☆
「ワンダラスマジック」
1993年 アスキー
今回は「ワンダラスマジック」について語りたいと思います。
本作はRPG。
戦闘はリアルタイムバトル。
ボリュームは無いが、丁寧な作品。
童話の様な中世ファンタジーの世界を一枚一枚丁寧なグラフィックで描いている。
オープニングから始まるイベントの数々を幾枚ものグラフィックで表現しているが、抑えた配色やその抜群の構成によって演出力を最大限に高めている。
音楽も素朴ながらも格式高い雰囲気を持っている。
「バズー!魔法世界」に似ているかも知れません。
全体的に独特の色濃い雰囲気を持っていますし、リアルタイムの戦闘もまた独特。
戦闘画面は全体に背景が広がっているもの。
コマンドはボタンとアイコンの組み合わせで行う為、非常に簡潔でウインドウもない。
故に最大限に画面を使っている。
その画面が主人公を中心に4方向に設定されており、配置されている敵とLRボタンで画面を切り替えながら戦う事になる。
この戦闘もグラフィックが鮮やかでシステム的にも悪く無いのだが、アイコンの操作が難しく、リアルタイムの中で攻撃順がまわってくるのでタイミングが掴みづらく、どうしてもロスを出してしまいがち。
それが4方向に渡るのだから、かなりのイライラは募る事になる。
美麗なグラフィックや昔話の様なストーリーもそうなのですが、戦闘システムを含めたこの取っ付きにくさが、本作を非常にコアな作品とさせている。
でも、下手にメジャーに迎合しないストイックでカッコイイ作品でもある。
個人的には好き、全体的に古いファンタジー映画を連想させ、「ウィロー」や「ラビリンス」なんて思い起こされる。
評価 ☆
「ワンダラスマジック」
1993年 アスキー
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