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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「水木しげるの妖怪百鬼夜行」について語りたいと思います。

「妖怪百鬼夜行」はRPGの要素を盛り込んだボードゲームです。

タイトルからも分かる様に、水木しげる画の妖怪達が勢揃いするのが本作です。

妖怪の君主を決める為の競争に、一つ目小僧、から傘、雪ん子、河童の4人が挑みます。
プレイヤーは4人から1人を選んで、指令をこなしながら日本全国をまわるのです。
指令をこなしたりする事で得た「霊力」を沢山集めた者が優勝します。
優勝すると閻魔様から妖怪の君主に任命されてゲームクリアとなるのです。

妖怪が沢山登場するのは嬉しい限りなのですが、自分も含めたゲゲゲの鬼太郎フリークにとっては、若干残念に感じる傾向にあるかも知れません。
主人公4人のチョイスはともかくとして、鬼太郎でお馴染だった砂かけ婆、子泣き爺、ぬりかべ等が敵キャラとして登場するのです。
しかも結構なザコキャラです。
彼らを戦闘でボコボコにするのは心が痛みます。
水木しげる画ですから、彼らは鬼太郎シリーズと何ら変わらないデザインであるにも関わらずです。

彼らを稀に仲間にする事も可能ですが、少しでも敵が強いと簡単に敗走してしまいます。
更にプレイヤー同士で対決する事もある為に、砂かけ婆と子泣き爺が戦ったりもするのです。
個人的にはそんなの見たくありませんが、まぁ夢の対決って言やあ夢の対決なので、賛否両論なのかも知れません。


「水木しげるの妖怪百鬼夜行」
1995年 KSS
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