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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「大貝獣物語2」について語りたいと思います。

本作はRPG。
同メーカーから発売された「天外魔境ZERO」と同じPLGSという機能を採用しています。
PLGSとは電源を切っていてもソフトに内蔵された時計が年月日、時間を刻んでいく機能です。

本作では前作よりもこの機能が扱い易くなっています。
誕生日にお祝いして貰えるのはそのままですが、特定の時間に特定の場所へ行くと最強の召喚魔法が手に入る等、その機能がプラスの方向に向いているのです。
とは言っても、中古で買った場合はこの機能の電池が切れていて、最強召喚魔法が手に入らず悔しい思いをするのもしばしばです。
ちなみに私もその一人でした。

また、本作は仲間キャラクター達が前作より引き立っています。
主人公(地球人だが前作とは別人)、バブ、ポヨン、クピクピを含んだ総勢10名ものキャラクターがいますが、2パーティーに別れてダンジョン攻略するイベントが豊富で各キャラを余す事無く使えます。

本作はハドソンかつてのRPGの問題点を解消し、進化発展させた秀作です。
それでありながら良き箇所はキッチリ残っていますし、最後の感動的なシーンは今回も健在です。

ただ、敵のエンカウント率(歩いていて敵と出会う確率)が異様に高い。
本作は全ゲームの中でも最高水準のエンカウント率を誇っています。
3歩ごとに敵と出会う、そんな感じです。
頭の中が悲鳴を上げます。


「大貝獣物語2」
1996年 ハドソン
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