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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「大貝獣物語」について語りたいと思います。

「大貝獣物語」はファミコンの前作「貝獣物語」に続く人気RPGの2作目です。
同じキャラクターが一部登場しますが、前作との関連性はありません。

幻大陸「シェルドラド」に勇者として召喚された人間の少年が主人公。
最終的に魔王を倒すのが目的です。

仲間キャラクターが豊富で、音楽も全体的に綺麗です。
オーソドックスな和製RPGですが、ふんだんなボリュームを誇っています。
非常にファンタジックで平和的な世界観ですが、所々でホロ苦いイベントが用意されているのも見逃せません。
特にエンディングでは非常に心を締め付けられる思いをさせられます。
昔見たドラえもんの映画「のび太と海底鬼岩城」を思い出してしまう程です。

ただ1つだけ欲を言わせて貰うならば、前作の非常にオリジナリティ溢れるゲームシステムを本作でも採用して欲しかった事です。
本作はオリジナリティが欠落しています。
前作は主人公、ポヨン、バブ、クピクピと操作出来るキャラクターが4人いました。
各々が全く別の地点から出発し、いつでも操作するキャラクターを切り替える事が出来たのです。
少しづつ各キャラクターを近づけていき、仲間の出会いを自分で演出するという特徴的なシステムでした。
本作では仲間のキャラクターが10人以上いる為に、その様なシステムは採用しづらかったのかも知れません。
10人以上のキャラクターをいちいち切り替えていたら、グチャグチャして面倒臭いゲームになっちゃいますもんね。


「大貝獣物語」
1994年 ハドソン
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